大江戸女ばなし: したたかな“庶民の女”の人生模様

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569221885

感想・レビュー・書評

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  • 江戸時代に興味があって、パッと手に取って読んでしまった
    鎖国していて国内で循環しながらうまく生活が成り立っていた時代に思いを馳せる

    江戸時代の方が今よりも精神的な幸せ度は高かったのではないかなと考えているので

    本では女というだけあって性に関することもたくさんあって興味深い

    結婚も早かったし、初体験も、出産や堕胎も

    大奥から社会の底辺の女性までしっかり書いてあったので一通りわかったし、行ってみたいなーと思った
    流行りや、オシャレ、江戸と京都と奈良とのふんいきの違いなども楽しい

    女たち!
    頑張って生きてたんだなーという感じもすごくする

    そのままの文章(文献?)もたくさん書かれていて、意味がわからないところを読み飛ばしながらではあったけど、面白く読んだ

    男尊女卑というか、表現がすごくて、今の時代なら出版できないのでは?
    という言葉の選び方も多めな感じがしました

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