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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569555508
作品紹介・あらすじ
人間が思いつく男と女の恋のヴァリエーションをほとんど探究しつくした伊勢物語。そして伊勢物語の愛の主題の「変奏曲」として、女たちの人生の「光と闇」を描いた源氏物語。本書は両作品を、二つで一セットの「巴の文様」をなす双璧として対比させながら、王朝文学の恋愛観を読み解いていく。「人はなぜ物語を求めるのか」という不変の問いに挑む、新しい文学論。
感想・レビュー・書評
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伊勢物語大好き人間としては読みたい一冊です。いや、源氏好きでも構いませんが私が伊勢ラヴァーなので。これは浪人時代に買ったんだったと思います。「これも勉強よねw」っていいながら。別の話の中で描かれている登場人物の話とか、筋の矛盾とかもあって面白い一冊です。古文好きな方はどうぞ。
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