話しあえない親子たち―「対立」から「対位」へ (PHP新書)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569557854

感想・レビュー・書評

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  • 和やかな空気がゆったり流れる部屋で少々話の長いおじいさんとお喋りしている気持ちになる本。和やかな空気がゆったり流れる部屋で読まなかった私の責任かもしれないが、この本は3分の2くらいの薄さにもまとめられたのでは?とたまに思いながら読み終えた。

  • 「だのに」への帰結が時々よく分からなくなりますが、言っていることは核心を突いていると思います。

  • [ 内容 ]
    「お前の言っていることは分かるよ。
    だけど…」と続く親のことばに、子どもはむかついている。
    大事な時に大事なことをしっかり話しあえないために、人間関係に傷つく人が増えている。
    相手の言うことを否定し上からの意見を押しつける「対立」のことば=「だけど」から、互いの違いを認め相手を受容する「対位」のことば=「だのに」へ。
    神戸の街角で二十余年、時代と家族を見つめ続けたカウンセラーが、ひととひととの深く温かなかかわりあいへの願いを綴る。

    [ 目次 ]
    第1章 肝心のことが話しあえない私たち
    第2章 「話しあえる」とはどういうことなのか
    第3章 話しあい無用の歴史は長い
    第4章 「頭の一致」と「心の共有」の違い
    第5章 話しあえるための“対位”の条件
    第6章 二つの私をとりなす私
    第7章 話しあえる未来へ

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    [ 参考となる書評 ]

  • ずっと本箱に眠っていた本。
    一貫して著者が述べていた「だから」ではなく「だのに」に変えることで、親子間だけでなく、両者の関係が「対立」から「対位」に変わる。
    人(子ども)の話を聞いて後、「君の話はよく分かる。だけどね・・・」「でもね・・・」とつづけてしまうと、相手は「なんだやっぱりわかってくれないんだ」と感じてしまう。それを「だのに・・・」に変える。これは訓練が必要だが、とってもいい魔法のことばだと思う。

  •  コミュニケーションは、まず話を聞くことから。頭ごなしに否定せず、質問攻めにせず、理屈を問わず、全てを受け入れるべく、相手をリラックスさせる。そして向き合うことが大事。

  • まさに出会うべくして出合った本。助かった。

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