- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569557854
感想・レビュー・書評
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和やかな空気がゆったり流れる部屋で少々話の長いおじいさんとお喋りしている気持ちになる本。和やかな空気がゆったり流れる部屋で読まなかった私の責任かもしれないが、この本は3分の2くらいの薄さにもまとめられたのでは?とたまに思いながら読み終えた。
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「だのに」への帰結が時々よく分からなくなりますが、言っていることは核心を突いていると思います。
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ずっと本箱に眠っていた本。
一貫して著者が述べていた「だから」ではなく「だのに」に変えることで、親子間だけでなく、両者の関係が「対立」から「対位」に変わる。
人(子ども)の話を聞いて後、「君の話はよく分かる。だけどね・・・」「でもね・・・」とつづけてしまうと、相手は「なんだやっぱりわかってくれないんだ」と感じてしまう。それを「だのに・・・」に変える。これは訓練が必要だが、とってもいい魔法のことばだと思う。 -
コミュニケーションは、まず話を聞くことから。頭ごなしに否定せず、質問攻めにせず、理屈を問わず、全てを受け入れるべく、相手をリラックスさせる。そして向き合うことが大事。
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まさに出会うべくして出合った本。助かった。