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- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569563084
感想・レビュー・書評
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石田三成について、上杉との共謀の存在を前提とし、豊臣のために立ち上がった義将(正確にはちと違うが)という伝統的な考え方に沿ったストーリー。
石田三成の人生を追うのでなく、半分近くを関ヶ原まわりに費やしており、また三成と直接関係しないことも多く、石田方からみた関ヶ原、という感じ。忍城攻めや朝鮮攻めの処理などはあっさりしているので、その辺を期待すると肩すかしを食らう(食らった)。これは、徳永氏が滋賀に根を張った作家さんだからなのだろうな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4569563082 381p 1995・6・19 1版12刷
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・・・挫折しました。
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関ヶ原で西軍の実質的指揮官となり徳川家康と戦った戦国武将石田三成を扱った文庫本。
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正直淀との説は否定したい。
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