子供のほめ方・叱り方: お母さん、言葉の花束を持っていますか (PHP文庫 ハ 2-1)

著者 : 浜尾実

• PHP研究所 (1986年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sohopaさんの感想 · 2018年10月14日]

子供に怒り過ぎかなぁ〜と、反省していたので読んでみました。HowToを期待していたのですが、全く違いました。育児というより、親として、人として、子供とどう接し、どう生きるかといった内容です。最初「それがどうした？」と批判的に読んでいたのですが、最後は感動してここ数年で一番良かった☆５つ付けるほどでした。（笑）

[かわずさんの感想 · 2014年4月3日]

子どもと関わる機会が多くなったので拝読。
なるほどなーと思うことがたくさんあった。
褒めることを惜しまない、とか。大人の熱意は伝わるとか。
ほめること、叱ること。難しいことだらけですが、大人も日々是勉強ということです。がんばる。

[takeshidesuyoさんの感想 · 2010年7月13日]

端的なテクニックだけでない大元の大事なところですね。
こういう筋や本質、大事にしなければならないことが、多々です。
参考にしていかないと！！！

著者プロフィール

1925（大正14）年～2006（平成18）年。祖父・新は東大総長から文部大臣となり、東宮大夫と御学問所副総裁をつとめ、父・四郎は東京高検検事、母は戦争中、朝香宮妃千賀子さまのお付きという家柄であった。昭和23年、東大工学部応用化学科卒業。26年から46年までの20年間、東宮侍従として礼宮さまにお仕えする。46年から56年まで聖心女子学院教諭。教育評論家としても活躍した。著書に『子どものほめ方・叱り方』『子どもを伸ばす一言、ダメにする一言』（PHP文庫）など多数。

「2020年 『殿下とともに』 で使われていた紹介文から引用しています。」