蒲生氏郷: 信長の愛弟子とよばれた名将 (PHP文庫 サ 9-3)
- PHP研究所 (1990年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569563848
感想・レビュー・書評
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面白かったけど、うわべだけさらっと書かれた印象。
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初心者でも取っ付きやすい文体で、サクサクと読めた。
自分の中の蒲生氏郷像とよく似ていたのもあったのだろうが…
実際に、本能寺以降の彼を見ても、本当に信長公の事を慕っていたと言うか、むしろ絶対的なものだったのだろうと思う。
それにしても…惜しい。 -
soutenkoroです。
☆5!!!!!
むちゃくちゃ好きな武将です。
会津中将
鶴千代から氏郷への短い激動の生涯を上梓しています。
辞世の句、”限りあれば 吹かねど花は 散るものを
心短き 春の山風”
武人でありながら、利休七哲、文人である彼らしい辞世です。
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2009.08.13
父の蒲生賢秀の話や信長のところに預けられるところから、その後病死するまでの40年が綴られる。
関ヶ原までは及ばないものの、戦国という時代で信長から秀吉までの背景をじっくり書いてあるので、蒲生氏郷という人そのものよりも、この人を軸に戦国を眺めてみる、といった感じがした。 -
氏郷さんは松が好き(´∀`*)
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松坂・若松など現代にも残る有名な町ですよね〜。
名将が作ったからこそ現世に残るといった感じなのでしょうか。
毒殺説がとても気になる〜。 -
こうゆう小説は仕方ないのかもしれないが、主人公であるはずの氏郷の描写が少なすぎ。時代背景とか事件の説明がほとんどだし。それでも氏郷がどんな生涯を送ったかわかっただけよかったと思う。
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この氏郷、信長好き過ぎでしょ・・・!(笑)
なんだか読んでて面白かったです。
PHP作品は重くないのでどれもサーッと読めて好きなんですが、この氏郷は割りと理想の氏郷に近かった事もあって特に好きかも。