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- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569566276
感想・レビュー・書評
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四書五経ではないが、中国古典として度々引用される菜根譚。一度まともに読んでみたいと手に取ってみた。本書が書かれたのは明の時代。国内外の矛盾に、外敵からの圧力の中、どう身を処するかの知恵が散りばめられている。また、そういった知恵だけでなく、自然を愛でる詩的な表現が有ったりと、気持ちがほっと安らぐ本でもある。
中国原文が乗っているのでいい勉強になる一方、個人的には論語などもっと古い文章の方が読みやすいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
百言百話で200話です。
勉強になります。
もしかしたらこの本より他の本のほうが分かりやすいかもしれない気がします。 -
時代は変われど、人間の本質は進化しない不思議な生き物。
これを読むと、しみじみ感じます。
逆に本質を理解すれば、向かい合い方がわかるということです。
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