大学教授になる方法 (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 65
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569567457

作品紹介・あらすじ

医者や弁護士と違い、大学教授になるのに資格はいらない。しかも「知的」な活動を行ない、その地位が特権的に保証されており、社会的評価も極めて高い。そんな職業に誰もが就けるとしたら…。本書はそれを実現するための最短のパスポート。偏差値50前後の人なら、方法さえ間違わなければ誰でもなれることを様々な実例で紹介。いままで誰も書かなかった異色の就職・転職ガイダンス。

感想・レビュー・書評

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  • 250円購入2002-00-00

  • 文字通りなるためのノウハウ本でもありうるし、大学教授自身からの痛烈な身内批判としての面白みもあります。知能指数が普通であれば誰でも可能性がある。いかに安易な方法が多くあり、実際の実例人物を紹介しながら、世間で尊敬されている教授というものの気楽な世界を鋭く描いています。今更ながら、ちょっとした差で将来が決まってしまうという人生の妙あるいは怖さを笑いながらも考えてしまいます。同様の経験があり、心当たりのある日本の多くの大学人にとっては不愉快極まりない本だろうと思います。

  • 初版が1995年なので、今から考えるとずいぶん古い本になるが、現在でも通用する内容が多いように私には思えた(それだけ業界が変化に乏しいのかもしれない。ただ、それは分野による)。非常に参考になる反面、とても”生々しい”内容の本なのだが、それも現実である。

  • 既に内容は陳腐化しておりました。

  • この本をいつ購入したのか全く覚えていないが,今となってはこの本で書かれている制度はいくらか古くなっています。例えば,助教授は今は准教授になっていたり。真面目に書かれているけども,結局のところ,大学教員のていたらくさを表したかったのだと思います。

  • 大学教授になりたいわけじゃないけど暇つぶしに。かなり古い本なので今でも通用するような考え方なのかはわからない。モラトリアム時代に「いまだ何者でもない」生き方をしたいけど、そんなことは許されない。だから定職を持ちながらモラトリアム人間になりたいのなら大学教授が一番だということらしい。ここに書いてあるようなことをしている教授は今の時代はいないと思うし、そうであって欲しい。

  • 参考になりました。<BR>
    なるのも、なった後も、、、なかなか大変そうです。大学教授になるこんな方法もあるんだーと思うところもあった。大学教授という職が身近に感じられるようになりました。<BR>もくじ楽しい。

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著者プロフィール

1942年、札幌市生まれ札幌大学教授『大学教授になる方法』『大学教授になる方法・実践編』『日本資本主義の生命力』『クロネコBOOK倶楽部』『書解・現代マルクス主義』『大学<自由化>の時代へ』『大学は変わります』『現代知識人の作法』(ともに青弓社)、『増補・吉本隆明論』『知的生活を楽しむ小論文作法』『昭和史思想全史』(ともに三一書房)ほか多数

「年 『クロネコBOOK倶楽部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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