戦国合戦事典: 応仁の乱から大坂夏の陣まで (PHP文庫 お 14-2)
- PHP研究所 (1996年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (443ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569568621
感想・レビュー・書評
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手もとの文庫には、当時のNHK大河ドラマの「毛利元就」フェアの帯付きです。(笑)
書名にあるように応仁の乱から大坂夏の陣までの合戦模様が記されている。序章では戦国合戦の基礎知識が記され、本題として全140余りの合戦の年・場所・合戦相手・背景・経過・結果を簡略に解説。数多ある戦国合戦の中からそれなりのものを、主となった戦闘事象だけに特化して解説してあるので、ごくたまに何だったっけ?という時に見るにはちょうど良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この書籍は、文学博士と歴史学者の同氏の専門分野でもある「日本の戦国時代」の由来から起因から終焉までの戦乱を大小ほぼ網羅しています。
最初に扱う戦乱の名称、当事者、古戦場、その戦いの背景・経過・結果の順で書かれています。
古戦場の位置も書かれた当時の地名で書かれています。 -
応仁の乱から大阪夏の陣までの中央から地方の合戦まで、140余りの合戦を紹介しています。合戦名・場所・参加武将・合戦に至るまでの背景を詳しく書かれています。
文庫本ですのでイラスト等の解説は少ないですが、十分、戦国時代の軍略を堪能できます。 -
合戦とは、人間が己れの生死を賭けた興味尽きぬ極限ドラマである。本書は「川中島の戦い」「関ケ原の戦い」など著名な合戦から、その地方にしか知られていない小さな戦いに至るまで、、140余りの合戦を収録。戦いの背景・経過・結果に加え、イラスト、合戦図、史跡案内なども付して、戦いの様子が手にとるようにわかる。 歴史小説、時代劇が10倍楽しめるコンパクト事典の決定版!
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見開き完結型。寮生活時代に暇を見つけては読んでた。
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読了。