- Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569568713
感想・レビュー・書評
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これは「前田利家」ではなくて信長・秀吉の話を短編にしただけのような…。
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4569568718 389p 2001・11・8 1版16刷
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私が一番最初に読んだ前田利家についての小説です。
オリジナルキャラクターが登場します。 -
弟・秀長を病で失ったとき、秀吉は嘆きながらこう呟いた。「秀長に代わって、わが豊家のために尽くしてくれる者は、まず利家以外にはいまいなあ…」と。「サルよ、イヌよ」と呼び合った幼少時代から、「殿下、大納言」と呼びあう晩年に至るまで、秀吉と利家の友情は絶えることはなかった。―天下取りという修羅場に入る愚を避け、徳川に並ぶ加賀百万石の礎を築きあげた名将の生涯。
2003年6月5日再読 -
利家が織田家を放逐されていた期間、ただの牢人ではなくあんな役目を仰せつかっているという展開には驚きました。六尺を超える体躯を持つ男捕まえてさ(笑)。まつとあんまりラブラブしてませんし、私の利家像は大河の利家とまつで大半が出来てるので違和感を感じるわけですが、話としては面白かったと思います。個人的に好きなのが秀頼と利家とのやり取り。
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槍の又左などの異名をもって呼ばれていた戦国武将前田利家を題材にした文庫本。
初心者にはいいと思います。 -
前田利家の生涯を描いた本。主に戦国時代のあらましを延々と書き綴っているという感じで、別に利家が出てこなくても話は成り立つような内容。深掘りしないとなかなか面白い小説にはならないのか。
2006.12.05読了
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