伊達政宗 秀吉・家康を翻弄した男 (PHP文庫)

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569570020

感想・レビュー・書評

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  • 時代考証はちょいちょいおかしい。
    文章がとびきりウマいわけでもない。

    ただ、伊達政宗という人を
    いい具合にやんちゃで可愛げがあって偉そうだけど優しい、
    とても魅力的な人に描いている気がする。

  • 秀吉の小田原参陣命令を無視しては遅参、家康に対しては一揆を煽動して反抗するなど、反骨精神旺盛ながら、どこか憎めない男、伊達政宗。天下人たちを手玉にとり、ヨーロッパ進出までも企てた東北の風雲児、その魅力あふれる生涯。

  • 伊達政宗の一生がわかりやすく書いてありました。読みやすいので初心者にもオススメ。

  • 政宗というより、輝宗パパが非常に可愛らしい1冊です。

  • 表紙はこれのリニューアル版なので、もっとカッコいい政宗が表紙のを購入。
    2009年5月1日から2週間ぐらいで読みました。ページ数380ページぐらい
    読み易さ 普通 始め取っつき難いです。
    内容 伊達政宗の一生を書いた本

    <本の感想>
    地名や城が色々出て来ますが、戦国時代の日本地図だけでなく、米沢周辺地図(城の位置記入されたもの)をつけて貰えたら凄く読み易かったのになと思います。
    話は細かくブロックを分けてくれているので比較的読み易いのですが、補助の説明等は少ないので歴史音痴の蓮城が読むには、充分この本を楽しめなかったんじゃないかなと思います。ちょっと勿体ないですね。
    政宗は可也興味のあった武将だったので無理なく読めました。
    死ぬまで色々されていて、なんて精力的に生きた人なんだろうと思います。視界の広い人なんだなとか、でも一揆の件はあまり好きになれないなとか、物語では無く実在の人物が題材なので、うわ〜って感じのところも結構ありましたが面白かったですよ。

    <伊達政宗と私+追記>
    伊達政宗、かなり魅力的だと思うのですが、蓮城は子供の頃に見た大河ドラマの影響を可也受けていますので、既にフィルター掛かってまして凄くカッコよく感じたり、でもこの一冊を読む事でちょっと胸やけ状態で、他所から見た政宗に興味を持ってみたりな感じです。
    本人側からなら大絶賛でも周囲からだとそれ程でもない場合はあるでしょう?視点が変わって、やっぱりカッコいい姿の政宗が見たいなと思います。他の方の書いた政宗を見るには、ちょっと当分気力が湧かないので、別武将をその内読もうと思います。

  • 「独眼龍」で有名な伊達政宗を扱った文庫本。

  • 伊達政宗の生涯を書いた本で、簡単に彼の業績が把握できるお手軽な本です。ごく一般的な政宗のイメージを、忠実に踏襲したという内容です。もう一ひねり欲しいなという読後感でした。

    2007.6.27読了

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