滑稽・人情・艶笑・怪談…… 古典落語100席 (PHP文庫)

制作 : 立川 志の輔 
  • PHP研究所
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本棚登録 : 793
感想 : 54
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569570808

作品紹介・あらすじ

夫婦愛、親子愛、隣近所の心のふれ合い。人気落語家の立川志の輔が庶民が織りなす笑いのドラマ100を厳選。古典落語入門の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 立川志の輔さんの解説付きで100席の古典落語が紹介されてます。個人的には昭和元禄落語心中にもあった死神が気になりました。生で聴いてみたいなあ。これを読むと寄席に行きたくなります。オススメです!

  • 大まかなストーリーがわかるのはいいのだけど、なんだか物足りなく感じてしまった。この本を読んで落語に興味を持ってもらうというのならこの本の目的は達成できてる。やっぱり落語は実際に聴きにいくのがいいのかな。


  • 明治以前に作られた落語を、古典落語というそうです。それを100集めた本。あらすじと解説が見開き1ページに収まっています。

    あらすじに、オチ(サゲ)までしっかり書かれているので、贅沢なショートショートみたいな感じで、すごく楽しめました。

    落語の中では、江戸の庶民がイキイキと動き回っていて、活気のある時代だったということや、日常生活や風習もよく分かります。

    落語初心者が、落語を好きになれるとても良い本だと思いました。



    以下の8つの章立てになっていて、笑えたり、胸に刺さる話だったり、ほっこりしたり、怖かったり、色んな面白さがありました。
    (1)現代SFもびっくりの奇想天外な噺
    (2)情緒たっぷりの廓話
    (3)ほっとする親子噺
    (4)ま、お座りなさいの奥義指南
    (5)見習いなさいの夫婦噺
    (6)喉がなり、笑いが吹き出す江戸の味
    (7) 抱腹絶倒の奥義大ボケ噺
    (8)ろうそくがゆらーりのちょっと怖い噺

    私が特に好きなのは、あたま山、芝浜、死神、松山鏡、宿屋の仇討ちです。


  • 落語を分かりやすく記述してくれているので、寄席に行こうかなって気分になる

  • 本の趣旨と内容の充実度はすごく良かった。
    好きな人は好きで、落語自体にニーズが合う人には凄く良い本!

    私はあまり落語が好きでないのだと思う。
    進行の遅さとその割に得られる衝撃が少ないので、勿体ぶってるように感じられる。
    でも裏を返せば非常にシンプルな、オーソドックスな構造の面白みがあると思うので、案外、子どもへの読み聞かせなんかにも向くかもしれない。

  • 直接寄席に赴き、落語を聴かずとも、活字でこんなに感動するものなのかと感ぜられる程、面白い作品集だった。『昭和落語心中』を見てから、落語という日本古典芸能に心奪われ、「試しに。」と読んでみたが、予想以上に魅了された。落語にも様々なジャンルがあり、どれも各々の魅力があったが、私は人情噺と色っぽい艶めかしい噺が好きだ。

  • この本で簡単なあらすじと解説を読んで背景や登場人物を頭の中で整理しておくと、実際に作品を観た時とてもわかりやすい。

  • 教養つけようと考えて読んだ本。有名な話から初めて聞く話まで100個載っていて、あらすじが書かれている。
    1話ずつ出来ているので、途中からでも読みやすい。

  • 古典落語のあらすじと見所をまとめたダイジェスト本。
    人情もの、幽霊もの、夫婦ものと言ったようにジャンル分けされてまとめられている。

    落語は昔一度聞いたことがある程度の知識だったが、初心者にもわかるよう用語解説もある。
    昔ながらの風習が垣間見られる話や、今でも通じる面白みがありまた落語を聞いてみたくなった。
    予め話の聞きどころを押さえていくと、面白いんだろうなと思う。

  • 落語の噺を百席まとめた本。分類訳されていて、落語の設計図のような内容。あまり詳しくない方だが、時そば、品川心中、目黒のさんま、怪談牡丹灯篭などは流石に知っていた。

    著者の方が落語のダイジェストと書かれているとおり、あくまで基の部分だけの記載になっていて、本として読む分には物足りない。実際には話される際の口調や間、表情や身振り手振りなんかがついて、初めて噺になるんだろうなと感じた。

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