- Amazon.co.jp ・本 (439ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569571058
感想・レビュー・書評
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数奇な運命を背負った家康の息子。
秀康が景勝と組んだとしたらどうなってやろうなぁ~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
福井などを舞台とした作品です。
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4569571050 443p 1998・2・16 1版1刷
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「秀頼はそなたの弟じゃ、くれぐれも頼むぞ」秀吉末期の言葉が秀康の耳に甦る。「なんとしてでも家康から豊臣家を守らねば」秀康は固く心に誓った。―家康の実子でありながら父に疎んじられ、秀吉の養子となった結城秀康。秀吉の薫陶を受け、その恩顧に報いようとする秀康に、危険を感じた家康はついに…。二人の天下人が父という数奇な運命を雄々しく生き、福井藩祖となった武将の生涯。
2010.7.19読了 -
家康の次男で秀吉の養子である越前宰相・結城秀康を書いた本。実父に疎まれ続け、養父に対する親近感を覚える秀康。家康にとって常に「獅子身中の虫」であった彼の屈折した心と波乱の人生を描いています。
2008.6.16読了
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家康の次男で通称越前中納言。秀吉の養子としても有名。
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幼い頃からの不遇な人生に涙と、三成との係わり合いにどきどきしながら読みました!!
特に正宗のくだりのところは三成の痛いほどの気持ちの表れだし、三成に協力できなかった事に対する悔しさの涙や、死ぬ時に胸に置かれた正宗とかに胸を打たれました。。。
ただ服部半蔵は秀吉と一緒の年に亡くなっています。