英国紅茶の話 (PHP文庫 て 1-4)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569571706

作品紹介・あらすじ

一杯のおいしい紅茶に、英国文化の奥深さが見える。-英国史と紅茶の密接な関係、文学に現れた紅茶の風景、トワイニング、リプトンら、名を残した茶商たちの列伝、日本の「茶道」と「英国紅茶」の比較など、紅茶にまつわるさまざまなエピソードがいっぱい。さらに、紅茶の善し悪しの見分け方、おいしい紅茶のいれ方、ティ・セットのいろいろまで語った、楽しく滋味豊かな紅茶読本。

感想・レビュー・書評

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  • 2.5
    紅茶の歴史とかの話。細かい情報が多くちょっと難しかったが、茶道と英国紅茶の国民性も含めた比較は面白い。

  • の歴史について、中国、日本、オランダ、イギリス、ロシアでのお茶の伝来を書いています。

    紅茶を飲みながら、読むのによいです。
    Prince Of Walesが、中国茶のトワイニングでのブランド名であることをはじめて知りました。

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著者プロフィール

1929年、三重県生まれ。早稲田大学教育学部大学院修了。英文学専攻。早稲田大学名誉教授。おもな著書に『キーツとその時代 上・下』『ロンドン塔』(以上、中央公論新社)『英国生活誌 1・2』『午後は女王陛下の紅茶を』『イギリス四季暦 ——春夏篇——・——秋冬篇——』(以上、中公文庫)、『ロンドンの夏目漱石〔新装版〕』(河出書房新社)、『キーツ全詩集 1・2・3』(白凰社)、『イギリス文芸出版史』(研究社)、『英国紅茶の話』『イギリスはかしこい(共著)』(以上、PHP文庫)、R・ブレア著『詩画集 死よ 墓より語れ』〈翻訳〉(早稲田大学出版部)、『ワーズワス 田園への招待』(講談社+α新書)ほか多数。2009年、瑞宝中綬章受賞。

「2014年 『評伝 ワーズワス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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