外見だけで人を判断する技術: 顔、服装、しぐさで見抜く (PHP文庫 し 9-2)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569571942

作品紹介・あらすじ

「外見だけで人を判断してはいけません!」常識のように語られるこのセリフ。しかし、本音のココロはやっぱり"見た目"に表れてしまうものなのだ。-本書は顔、服装、しぐさに隠された心理を楽しく解説。「一重まぶたの人は頑固」「腕組みは警戒心のサイン」「茶色のスーツを着る人はケチ」など、驚きの事実が満載。人とのつきあい方のコツがわかり、ビジネス、恋愛の戦略に役立つ一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 人は中身が大事
    人を外見で判断してはいけない…
    た良く言いますが
    個人的には
    【人間が初対面で得る最初の情報は視覚】だと思うので、勿論 外見だけが全てではないし、絶対に正解と言うのはない
    でも【外見で判断、見当をつける】は絶対大事

    見た目、仕草、行動、道具などの使い方にだいたい出てるんですよね…
    個人的に自分は自分も含め、1人1人が【動物】として見てます、観察もよくします(笑)

    でも、観察眼つけすぎると…嫌いな人がもっと嫌いになり逆に辛くはなりますよね(笑)

  • 読むのが嫌になった。無駄な知識だと思った。

  •  ホームズ好きなら親しみの持てる内容かもしれない。
     が、ホームズならぬ身で全てを推し量るのは難しいだろう、とも思ってしまう。

     そういう事もあるだろうな、とうなずけたり、強引だ、と思えたり。
     一般論としては有効なのだろうが、個々の経験というフィルターが異なっているのに、必ず行動という結果が同じになるはずもなかろう。

     それでも40万部も売れていると言う。

     どこかで現代人が抱える人間関係、コミュニケーションに対するストレスについて読んだが、そう言った不安を簡便に排除するためのツールのひとつとなっているのかもしれない。
     占い、○○系・・・グループ分けすることの安心感。
     本書も占い程度に考えて読んでいる読者も多いのだろうが、逆に考えると40万部の力を見くびらずに、「こういう目で見られる可能性がある」と考える事もひとつの見方かもしれない。

     まったく役に立たないという訳でもない。受け入れられ易い、という事実も踏まえて、チームミーティングなどで紹介してみようかとも思う。

  • 途中で読むのが苦痛になるほど、いい加減な本だった。この本を手にしてしまった自分の精神力の弱さに反省。

  • 一項目一ページなので食い足りない感じが残ります。勢い、「●●な人は△な性格」という言い切りになっちゃいますし。

  • 渋谷さんというこの著者の方が向いていないのかもしれない
    と本を手に取るたびに思います

    題材は非常に興味あるところを突いてきているのですが
    着地点に納得がいかないとか、根本的なものの考え方に共感ができないような感じです。

  • 何人兄弟かとか、長女や次女や末っ子などで判断出来ることや髪型や体型や服装だけで様々な見方があるということ、逆にそういう見方をされているんだ。ということがわかった(゜レ゜)
    人は外見ではないとよく言うけれど、第一印象などは外見で決まるということが勉強になった。

  • わりとあたっている

  • 人間十人十色、私はおめめがでかい女の子。

  • お察しの通り、生かしきれてません。

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著者プロフィール

監修:渋谷 昌三(しぶや しょうぞう)1946年、神奈川県生まれ。学習院大学文学部を経て東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻。文学博士。現在は、目白大学名誉教授。主な著書・監修書に『ワルイ心理学』『閲覧注意の心理学』『大人のブラック心理学』(以上、日本文芸社)、『10秒で相手の本音を見抜く本』(三笠書房)などがある。

「2021年 『眠れなくなるほど面白い 図解 心理学の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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