最新宇宙論と天文学を楽しむ本: 太陽系の謎からインフレーション理論まで (PHP文庫 さ 23-2)

  • PHP研究所
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569572994

感想・レビュー・書評

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  • 量子論からの流れでこの本へ辿り着いた。
    物理はすごい、宇宙の話にまで到達した。
    星までの距離や重さなど、単純に疑問に思うことへの解説。
    全体的に知らない言葉がもちろん多いけども興味への扉を開いてくれる。

  • 望遠鏡の話、宇宙の成り立ちの話など、テーマが絞られてないので深く入り込めなかった

  • 250円購入2001-00-00

  • 最新がきいてあきれるくらい遅い読書ですが、天文学とリンクした宇宙論で、今までの浅い浅い理解が少し深まりました。
    廉価な文庫本なのに巻末に索引があるのがすごく嬉しい。さすがです。

  • 「最新」と言ってますが初版が1999年なので冥王星が降格するかも?など今となっては異なる情報もあります。でも当時の様子がわかって逆におもしろいです。宇宙に関しての情報が幅広くやさしく書いてあり、結構興味を持っていろいろ知識を入れている人にはもう知っている内容が多いかも。

  • 読書録「最新宇宙論と天文学を楽しむ本」4

    監修 佐藤勝彦
    出版 PHP文庫

    P173より引用
    “銀河の質量を外側ほど重くするためには、一見突飛な考えに思
    えますが、光や電波などでは観測できない正体不明の物質が、銀
    河の中に大量に存在すると考えざるを得なくなります。”

     目次から抜粋引用
    “ハイテク望遠鏡が開く新たな宇宙の世界
     母なる太陽と地球の兄弟たち
     星の誕生から死まで
     銀河を超えて宇宙の彼方へ
     宇宙の過去の姿が見えてくる”

     インフレーション理論を提唱した理学博士の監修による、宇宙
    論と天文学について書かれた一冊。
     すばる望遠鏡についてから宇宙の行く末についてまで、図表を
    使いわかりやすく書かれています。

     上記の引用は、ダークマターについて書かれた項での一文。
    本当に大切なものは目には見えないというのは、「星の王子さ
    ま」のセリフだったでしょうか。目に見えない、手で触れないも
    のに支えられて、私達は生きているようです。色々と思い通りに
    ならないことの方が多いのは、当然の事なのかもしれませんね。
     長い目で見れば、地球も太陽も寿命が来るそうですが、それを
    確かめることは地球にいる限り多分出来そうにないようです。
    この太陽系の外へ行くことが出来たならば、地球の最後を見送れ
    るのでしょうか?

    ーーーーー

  • 世の中に、こんなに魅力的な学問があるとは♡

  • 宇宙が生まれた時のシナリオを読むだけでも感動する。140億年前~まだ時間も空間も生まれていない。そして急膨張(インフレーション)そしてビッグバン。温度が低下して、原子が構成され光が進めるようになって「宇宙の晴れ上がり」201312

  • 他の佐藤氏の著書と同じく読む価値のある本

  • 宇宙や星の事が分かった気になれる本です

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