柳生宗矩: 徳川三代を支えた剣と智 (PHP文庫 お 32-2)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569573427

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  • 「柳生の剣は、殺人の剣ではなく和平の剣。一剣の理をもって天下の太平を目指すものなり」―家康、秀忠、家光の徳川三代にわたり、将軍家兵法指南役として仕えた柳生宗矩。無刀取りなど、柳生新陰流の祖である父柳生石舟斎も達しえなかったの剣の奥義を窮めながら、将軍家の陰の参謀として幕府創成に一身をささげた。その波瀾の生涯を著者独自の視点で描き出した歴史長篇。

    2011.2.16読了

  • 柳生宗矩の徳川家康仕官からの一生を描いた本。家康・秀忠・家光の三代に仕え、大名にまで上り詰めた経緯がわかります。基本的にダーティーなイメージや行動で描かれがちな彼を、そのような印象を与えない人物像を作り出していて、面白かったです。

    2010.06.04読了

  • 初版本

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