妖かしの宴: わらべ唄の呪い (PHP文庫 み 21-1)

著者 :
  • PHP研究所
2.71
  • (0)
  • (0)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (433ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569573502

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 新津きよみ先生→ロリコンへの憎悪は輪廻する(確信)
    矢島誠先生→サイコパス夫でお前が犯人かーい
    西谷史先生→ハートフル残酷物語
    樋口明雄先生→主人公が再起不能(not死)になるオチ珍しいよな
    水木しげる先生→やっぱり先生の妖怪は怖い・・・めっっちゃキュートなのと怖いの・・
    藤水名子先生→先生が中国ネタじゃない・・・だと・・・
    高瀬美恵先生→中2としてはめっちゃ好みだった・・・
    加門七海先生→そこはかとないホモと近親相姦で嫌いなわけがない
    霜島ケイ先生→霜島先生にしては・・・??なオチだったな
    秋月達郎先生→この童謡元ネタが一番おおー!?ってなったな・・・展開もすごい

  • わらべ唄を題材にした短編集。すっと背筋が寒くなるような作品で、夏に読みたかったかも?
    ホラーであることを前提にしてもスッキリしない作品や、先が読めてしまう作品もあったが、「たこ凧あがれ」「通りゃんせ」は面白かった。

  • テーマが「わらべ唄」であるせいか、あまり目新しい感じの作品はなかった。でもこういう雰囲気の短編は結構読みやすくて好き。
    「籠女」が気になります。

  • わらべうたのアンソロジーだけど出来不出来の差が大きいなあ。一番よかったのは霧島ケイの「とうりゃんせ」だな。これだけ★4だ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

新津きよみ長野県生まれ。一九八八年『両面テープのお嬢さん』でデビュー。二〇一八年『二年半待て』で徳間文庫大賞を受賞。『女友達』『トライアングル』『ふたたびの加奈子』など多くの作品が映像化されている。主な著書に『夫以外』『ただいまつもとの事件簿』『セカンドライフ』『妻の罪状』など。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新津きよみの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×