- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569601854
感想・レビュー・書評
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人間の性格は大きく9つに分けることが出来るという説で面白いと思ったが、深くはまり込むと時間を取られ、その割には効果が少ないと感じた。
深入りはやめておこう。 -
子どもをのばす9つの性格
著:鈴木秀子 PHP研究所
〜はじめに〜
・母子関係=人間関係で最も緊密
・わが子を理解するヒントがある
〜プロローグ〜
「規範を大切にする母親と、ユニークさを求める息子」
・普通である事を強いると突飛な行動にでる
【第1章 親と子の四つの物語】
〜子どもの気持ちに気付いていますか?〜
・理想を追求する母親と、期待に応えようとする息子
↪︎子どもは親の理想通りにはならない
(子どもが自分の言いなりになっていたら、むしろ警戒した方がよい)
・仕事に生きる母と、愛に行きたい娘
・優しく親切な母親と内向的な息子
・正義を貫く母と、周りの評判を気にする娘
【第2章 親子の本質を知る】
〜エニアグラムで子どもの性格がわかる〜
・親と子は違うという自覚を持つ
(家庭とは親の意にそうような"よい子"を製造する場ではない)
・親子で性格が同じ例は少ない
・「囚われ」=こだわりや恐れ、プライドや拠り所など人が抱く強い思い。
適度であれば良いが、出過ぎると良くない
・「タイプのダイナミズム」=内面の変化
【第3章 親と子の本当の姿を描く】
〜親が知りたい子どもの内なる声〜
・第1章の4つの物語に親子のタイプを配慮して考える→問題が明確に。
【第4章 エニアグラムの知識を生かす】
〜その子にあった育て方、のばし方〜
・親子が同じタイプ同士の弊害がある
・夫婦ともに同じタイプはほぼない
・教育の目的は子どものよい面をのばす
「聖なる諦め」→期待通りの人間にしやうと矯正することを諦めること。
・期待が子どもを押しつぶす
↪︎親が子に期待するのをやめる
・愛情の示し方、表し方
・わがままな子どもは、お母さんもわがまま
・愛=相手の中の嫌な面を受け入れること
↪︎まず自分の嫌な面を受け入れる
・子育てに必要なのは、自分で自分を幸せにする力
・親が自分の性格を受け容れる事がスタート
・子どもは親の思い通りにはならないのが当たり前
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親子の歯車がかみあっていないと思うことはないですか。
鈴木秀子さんは、言葉がわかりやすい。
とても古い本だけれど、今でも読む価値のある本。
子をみたいなら、親をみないと始まらない。 -
購入
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自分がどのタイプかは、「9つの性格」でだいたいわかった気がするが、子供のタイプがどれだかわかるのは難しいと思う
特に、小さい子は・・・ -
1冊読んだだけではわからない…!何となく自分に近いタイプはいくつかあるが、必ず1つだと言われると、わからないなあ。
しかも心理検査の類ではないというし、うう…。