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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569602929
感想・レビュー・書評
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クロガネーゼ第三弾。
幕末の暗殺者と暗殺事件を並べたものだけど、感想はイマイチ。
やっぱ、時代背景がよくわからないのと、一人一人の行き方が、あんな簡単に要約されても、薄っぺらくて物足りない。
とにかく、幕末は暗殺がはびこったのと、いいとか悪いとか関係なく、それなりに信念をもって殺しというものが行なわれていたのかな、と。
上司がやれというから仕方なく、とか、ただ嫌いだから殺すとか、そんな感情的なものじゃなくて、仇とか国のためとかお世話になった同胞のためとか、なんかそんな大義があったのかなと。
いまの殺人事件のように、簡単に裁けるようなものじゃない。それが幕末の暗殺。
まあ、とにかく、よくわからないとこはすっ飛ばして読んでしまいました。
じっくり、一人一人の人物を俯瞰的にみたいよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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