コケットな女

著者 : エレーヌ・ミルラン 伊藤緋紗子

• PHP研究所 (1998年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[rico-ticoさんの感想 · 2013年7月14日]

コケットな女はありのままの自分でいることを好みますから、不自然なイメージチェンジを望む男性を無視します。

[ことりさんの感想 · 2011年7月20日]

フランス流、女磨きについて縷々述べられた本。
書いてある内容は古いのですが、書き方というか、取り上げ方というか、好きです。
装丁も美しいですし、たまに読み返したくなります。
薔薇の香りがしそうな本です。

[mugyoさんの感想 · 2008年1月26日]

粋を人生の指針にする仏蘭西では女はコケットであるか、そうでないかの二種、らしい。
風土も文化も気質も異なる日本では「コケットな女性」は希少なのだろう。