軍師島左近

著者 :
  • PHP研究所
2.80
  • (0)
  • (1)
  • (6)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569604275

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読みはじめはなんだかファンタジーっぽいなと思った。
    話の展開のしたかには少々戸惑いつつ、おもしろく読んではいた。
    やっと三成に仕えはじめたあたりから、だんだんしっくりこなくなりだした。
    左近にとって本当に三成が良き主であったことがまったく見出せなかった
    そのあたり、もっと書き込んでもあればわかったのかもしれないが。
    言葉足らずな感がした。
    背景はよかったんだけど。
    嶋津義弘の真田幸村で、島左近が大阪の陣で戦ってるのを先に読んでいたっていうのもあるのかもな。

著者プロフィール

●児童文学作家、評論家。1926年静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。おもな創作に『とねと鬼丸』(小学館文学賞)、『やまんばおゆき』(サンケイ児童出版文化賞)、『ぼくたちの家出』『さよなら友だち』ほか、評論に『新美南吉の世界』(新美南吉文学賞)、『戦後児童文学作品論』などがある。2002年、日本児童文芸家協会賞特別賞受賞。2003年死去。

「2018年 『伊達政宗 (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

浜野卓也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×