プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウ (PHPビジネス選書)

著者 :
制作 : 野口 吉昭 
  • PHP研究所
3.44
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本棚登録 : 141
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569612447

作品紹介・あらすじ

本書では、プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウを大きく、(1)プレゼンス(全人格・ミッション・存在自体・エネルギー)、(2)シナリオ・スキル(コンセプト・ロジック・コンテンツ)、(3)デリバリー・スキル(準備・発声・ジョーク・姿勢・ツール)の三つに分けて、それぞれの内容を深く掘り下げていく。

感想・レビュー・書評

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  • プレゼンテーションの重要性が分かってきた。。。(2004.11.24HPの日記より)
    プレゼンテーションの重要性を認識させられた。まとめかたも視覚的に整理されており、とても有効な教科書だ。サムシング・グレートやマザーテレサが出てくるところも面白い。(2004.12.11HPの日記より)
    ※2004.11.21amazon注文、11.23到着
     2004.11.24読書開始
     2004.12.11読了
     2007.9.17売却済み、後日文庫本購入

  • プレゼンのスキル本。
    2000年出版なので、今となっては古いが、エッセンス的なところは役に立つ。

    まず、プレゼンにおいて何が大切かを明らかにすると、相手の立場に立つ、自分の理念が明確、全体にロジカルでシナリオ性がある、わかりやすい言葉である、身振り手振りがリズミカル、とまあいろいろある。

    一番勉強になったのは、まずはコンセプト、ポリシー、思想、差別的優位ありきということ。これは見失いがち。
    そして3つの大切なことに意識を向けろとさ。

    ①全人格、ミッション、存在自体、エネルギーといったプレゼンス
    ②コンセプト、ロジック、コンテンツといったシナリオスキル
    ③準備、発声、ジョーク、姿勢といったデリバリースキル

    あとは、NO1は覚えられるけど、NO2は覚えられない。自己紹介する時、会社説明する時は、NO1を言うことってところかな。

    あとはあとは、ユーモア!笑い!これ身につけたいわあ。

  • 2000年出版のプレゼンのノウハウや仕方を
    様々な観点でまとめた本。

    少々古いため、パワーポイントが出てきたばかりで、
    OHPや写真のスライドなどを使ったプレゼンの話も出てきます。

    パワポを使えた方がカッコ良いというニュアンスの説明もあり、
    パワポの使い方も出ています。

    当然、プレゼンするための資料の検討方法も出ていますが、
    それよりも珍しいと思ったのは、プレゼンする人に
    フォーカスを置いた記載が多かったという部分です。

    ・プレゼンス(自身の考え、存在感)
    ・発声方法
    ・リラックス方法
    など

    資料準備をどんなに頑張っても、発表が準備不足でダメという話です。
    確かにそうだと思いました。最近プレゼンした自分としては、特に。

    色々リラックス方法も書いてあったのですが、
    緊張はしてしまうんですよね。
    やはり場数を踏むしかないのかなとも思いますが。

  • 求めてるものとチョットちがったかな

  • 第1章 イントロダクション~3つのスキル
     ①プレゼンテーションは、なぜ緊張するのか?
     ②プレゼンテーションのうまい人・下手な人
     ③3つの大切なスキルの紹介

    第2章 スキル1:プレゼンスから~「人間力を高めたい!」のために
     ①プレゼンスはごまかせない
     ②身体的なプレゼンス
     ③精神的なプレゼンス
     ④プレゼンスはシナリオ&デリバリー・スキルの源

    第3章 スキル2:シナリオ・スキル~「次を知りたい!」のために
     ①ソリューション/コンセプト/ロジック
     ②まず、「わかりやすさ」をとる!~ロジック
     ③次に、4W1Hでシナリオをつくる!~コンセプト&ソリューション
     ④パワーポイントで魅せる~次のスライドはの期待を高める

    第4章 スキル3:デリバリー・スキル~「もっと聴きたい!」のために
     ①目と耳から貼ってくるメッセージ
     ②まず、聞き手が話しに集中出来ない要素はとる~マイナス面退治
     ③ビデオで自分を見るとよくわかる
     ④次に、「メリハリ+言霊」でもう一歩を目指す~プラス面強化
     ⑤ファシリテート・スキルも活用

    第5章 習慣化トレーニング~次の会議から楽しんでスタート
     ①1分間「言葉のヒゲ退治」トレーニング
     ②3つ3つ3つの思考トレーニング
     ③語り合い(愛)道場~ウェイ!スピーチ
     ④ベストプラクティス・スピーチ
     ⑤パワー・スピーチ~名スピーチや詩の朗読
     ⑥ボイス&フェイス&マウス・トレーニング

  • 請求記号: 336.4||N
    資料ID: 10005784
    配架場所: 工大一般図書

  • プレゼンテーションの基本的な考え方から、心構えや準備、どんなことを気を付けたらいいのか、そして練習、という具合に分かりやすく説明されている。

    時には図や写真などを使っていてイメージしやすくなっている。


    第1章 イントロダクション~3つのスキル
    ①プレゼンテーションは、なぜ緊張するのか?
    ②プレゼンテーションのうまい人・下手な人
    ③3つの大切なスキルの紹介

    第2章 スキル1:プレゼンスから~「人間力を高めたい!」のために
    ①プレゼンスはごまかせない
    ②身体的なプレゼンス
    ③精神的なプレゼンス
    ④プレゼンスはシナリオ&デリバリー・スキルの源

    第3章 スキル2:シナリオ・スキル~「次を知りたい!」のために
    ①ソリューション/コンセプト/ロジック
    ②まず、「わかりやすさ」をとる!~ロジック
    ③次に、4W1Hでシナリオをつくる!~コンセプト&ソリューション
    ④パワーポイントで魅せる~次のスライドはの期待を高める

    第4章 スキル3:デリバリー・スキル~「もっと聴きたい!」のために
    ①目と耳から貼ってくるメッセージ
    ②まず、聞き手が話しに集中出来ない要素はとる~マイナス面退治
    ③ビデオで自分を見るとよくわかる
    ④次に、「メリハリ+言霊」でもう一歩を目指す~プラス面強化
    ⑤ファシリテート・スキルも活用

    第5章 習慣化トレーニング~次の会議から楽しんでスタート
    ①1分間「言葉のヒゲ退治」トレーニング
    ②3つ3つ3つの思考トレーニング
    ③語り合い(愛)道場~ウェイ!スピーチ
    ④ベストプラクティス・スピーチ
    ⑤パワー・スピーチ~名スピーチや詩の朗読
    ⑥ボイス&フェイス&マウス・トレーニング

  • プレゼンは、
     ? プレゼンス
     ? シナリオスキル
     ? デリバリースキル
    の3つで構成される、という。

    この本では、このフレームワークだけ手にいれればいいと思う。
    (内容については、精神論が多く意味がわからない)

    ?−?については、「プレゼンのルール(箱田忠明)」の3P(personality, program, platform skill)に近い。

    ただ、これらのフレームワークにおいて、プレゼンのうまい人が
    なぜうまいのかを分析したが、あまりうまくいかなかった。
    これらをもとに、プレゼンのためのフレームワークを自分なりに改善してみた方がいい。

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