- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569615899
作品紹介・あらすじ
やせている方が美しい、やせている人は自己コントロールができる人-そんな価値観が支配する現代日本で、拒食症・過食症(=摂食障害)という心の病に苦しむ女性たちが増えている。摂食障害の専門医である著者は、この病気についての多くの誤解を正すとともに、身近な他者との関係に注目してストレスを軽減する対人関係療法というユニークな治療法を紹介する。周囲の人との豊かなコミュニケーションを通して、体型の違いも含めた多様な価値観を受け入れよう-心が楽になる自由な生き方を提案する。
感想・レビュー・書評
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『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』とほぼ同じ内容。
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これは確かに問題ですよね。
やせて、「きれい」になったとしたって
裏側に病的な要素が見え隠れしてしまうのでは
問題外ですから。
ちなみに私自身も
ここで出てくる患者の方のような性格の要素を
持ち合わせてはいますが幸いなことに
「考え方」が違うためにそれを免れたようです。
大体家族環境も似ている人がいて
ああ…と思いました。
注目の点は
最後の言及のほう。
これからの社会、最後に言われていることは
一番重要な気がします。 -
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著者プロフィール
水島広子の作品





