伝わる・揺さぶる! 文章を書く (PHP新書)

  • PHP研究所
3.83
  • (258)
  • (270)
  • (353)
  • (20)
  • (7)
本棚登録 : 2590
レビュー : 282
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569617367

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ーーーーー↓一杉 2014/11/27↓ーーーーー
    【概要】
     文章の書き方が様々なシチュエーションに分けてかかれている。文章を書くコツ、心構え、意識することなどが書かれている。
    【評価】
     80 かなりよいものだと思う。
    【共有したい内容】
     ・文章を書く際には相手を意識して、何を理解させたいか、どういう印象を与えたいかというビジョンを持ちながら書くようにする。
     ・相手が反論してくることを予想し、その内容をカバーできるように文章構成を考える
    【悪いところ】
     ・よくも悪くもまとまりすぎている
    【どういう時に役に立つか】
     相手に効果的に伝わる文章を書きたいとき
    【自由記述】
     かなり良い本だという印象を受けました。文章を書くことがある人は一度読んでおいて損はないと思います。書きなれている人にとっては当たり前のことが多いかもしれませんが、再度文章を書く際に考えるべきことを意識するよいきっかけになるのではないでしょうか。文章を書く力が上がったように思えます。

  • 【配置場所】特集コーナー【請求記号】816||Y【資料ID】91020261

  • いい本だった

  • タイトルはキャッチーだが、中身は文章を使用した思考法、そして生き方について書かれていた。

    文章を書いて書いて、自分とコミュニケーションする。考える。読む相手のことを思いながら、適切な文章を組み立てる。考える。
    長年ベストセラーであり続ける理由がわかった気がする。プロローグだけでも読む価値あり。

  • ロングベストセラーでいつも書名は目にして気になってはいたが、どうも著者の名前に拒否感(なぜ受け入れられないかはよく分からないのだが、カタカナがふざけた感じで受け取れるからか)があって、実際手に取るのはためらっていた。
    最近ある人の薦めがあって読んでみたところ「なるほど」と思わせることがいっぱいだった。
    この種の本は、意識・無意識別にしてやはり高いところから指導するという感じが抜けきれないものが多いが、そういうところが全くなく、読者と同じ視点で書かれていることが新鮮である。
    ポイントをなるべく小さく、具体的にわかりやすくまとめている。
    テーマである「文書の書き方」という意味では当然勉強になるが、ものごとを分かり易く説明する方法の事例として、この本そのものから得られることも多い。
    無意味な先入観で避けていたことを反省。

  • 長いこと私の書棚に置いてあった本。久しぶりに開いてみたら、やたら感動した様子の赤線がいっぱい。
    文章のポイントは
    ・相手に期待するリアクションを想定する
    ・相手が興味を持つか
    ・相手にどんなメリットがあるか?
    ・相手はどんな状況か
    ・相手はどんな人か?
    ・これをよんで相手はどんな気持ちになるか?
    というようなこと。
    これを読んで10年以上たつ今、私には上記のようなことが身についているかも。それはこの本のおかげだったのかも。ありがとう、ズーニーさん。

  • 「伝わる・揺さぶる!文章を書く」(山田ズーニー)読書会 
    日付:2014/6/25 作成者:とことこ(大塚 拓)         
    〇この本を一言で表すと?
    目的別文章校正指南書

    〇課題本を読んで考えたこと・感じたこと
    ・ 読む前はタイトルから小説や詩のような豊かな文章力を養う本かと思ったが、最初に豊かな文章という捉え所のない文章は目指さないというのはいい意味で裏切られた
    ・ 文章が書くことが苦手だという自分への言い訳はやめようと思った
    ・ 文章の善し悪しで考えるのではなく、望む結果や読む人にどう感じてほしいかを軸に考えていく
    ・ プロローグとエピローグの書き方がぐっと興味を惹きつけ、読後に考えさせられる上手い書き方
    ・ 意見は真逆だが言いたいことは同じというのはよくみる。キーワードの定義は気にするポイントにする
    ・ 普通のことや当たり前のことを普通に感じ、普通に指摘できる感性と環境はとても大事だと思った

    〇よかった点・参考にしたい点
    ・ 議事録の書きかたの過去・未来・論点を強調することはやってみたいと思う
    ・ 大学や企業の志望理由の自分との関わりの検討ポイントはこれからも意識していきたい
    ・ 説得するにはまず相手の反対の理由を知ることが大事である
    ・ 文章を読んだ人がどんなことを言ってほしいのか、どんな行動をとってほしいのか具体的に書きだす
    ・ 数値などは目標値を書くだけではなく、当たり前のことでも過去の数値を記載するようにする
    ・ その道のプロやよく知ってしまうと見落としてしまうことは多い。素人の視点や意見は重宝したい
    ・ プレゼントをあげる際に新たな扉を開くプレゼントというのは難しいことだと思うが、チャレンジはしてみたい。少なくてもそのうち勝手に買っただろうプレゼントはしないように考えたい

    〇突っ込みどころ・気になる点
    ・ ダメ文章のグレードアップポイントの記載があるが、最終推敲文章の掲載をしないのが多々あった
    ・ 議事録の重要な3点ぐらいであとは捨てていいというのは気になる。3点を強調したり、最後にまとめたりするのでよく、捨てる必要まではないのでは?そのとき重要と思っていなくても後で見返えすと重要だったり、場の雰囲気を感じられたり、残っていても損はないと思う
    ・ マッキンゼー風のMECEやロジックツリーは意識しなくてよいのか?

    〇文章を書く時の自分のルール・工夫している点
    ・ 表や図をできるだけ使うようにしている
    ・ 結論はできるだけ先に書く
    ・ 論点に対するネガティブな意見を想像し、ケアをする
    ・ 文章を読む人の思いそうなことを想像する

  • 思考法・文章法において、今後のバイブルにすると決めました。論点の設定、質問の設定が重要ということを実感し、すぐに実践したくなる本。何回も読み返して、自分のスタイルとして定着させたい。

  • 日頃仕事をする上で必要な文章についてのヒント・考え方が分かりやすく書かれた1冊。
    実は再読。新卒時代に読んだけど、あまり頭に入ってこなかった。しかし今読むと、ポイントを押さえたなんてイイ本なんだ!と感激している。
    即実践に使える本。
    ダラダラと理論だけを並べている本が多い中、技術をしっかり教えてくれる良書。
    特に文章を書くときに、思考停止になることがよくある私。「問い」「時間軸」「空間軸」は参考になった。正論だけでは何の意味もないことも知った。
    あと、議事録の工夫!議事録でなくても、使えるフレームワークだと思う。

    著者はカジュアルな名前にも関わらず、真面目で理屈っぽくてアツイ人なんだろうと想像している。

  • ・書くことは考えること。人間味がある文章。個人的には根本思想にまで言及した、7つの要件はかなりしっくりきました。

    ・読んで理解するではなく、無意識レベルで書けるのがゴール。別の場でアウトプットしてみよう。かくことをかくことで学んでみよう。

    ・ズーニーさんの他の本も読んでみよう。

全282件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

全国各地で、表現教室のワークショップ、大学講義、講演などを通じ、表現力・考える力・コミュニケーション力の育成に幅広く活躍中。『伝わる・揺さぶる!文章を書く』『おとなの小論文教室。』他著書多数。

「2018年 『理解という名の愛がほしい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伝わる・揺さぶる! 文章を書く (PHP新書)のその他の作品

山田ズーニーの作品

ツイートする