サヨナラ、

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569617626

感想・レビュー・書評

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  • こちらも「スキ。」と同様、恋をしたときに手元に置いておきたい本。

    あの日から私が通ってきた道を、ことばでなぞってくれたようだった。
    今の私は幸せだって、胸を張って言える。
    だからこの本に書いてあることばは間違いじゃないよって思った。

    あの失った時の痛みを二度と繰り返すことがないように。
    次に出逢う大事な誰かに、同じ痛みを与えないために。
    「サヨナラ、」をしなければいけなくなった時の気持ちは、
    忘れてはいけないのだと思う。

  • 本屋でチラっと読んで、あるページでモロッと泣きそうになってしまった一冊。そこをこらえて買っておいて良かった-と今は思う。
    受け入れたくないことばっか書いてあるくせに、どんどん読み進んでしまいました。結果、受け入れたくない方向に進んだ今は、辛い日もたまにあるけど、それでも気持ちの良い日々を過ごしてます。

    • ひとこさん
      廣瀬さんの詩集は、心にやんわりくるものがあります。
      廣瀬さんの詩集は、心にやんわりくるものがあります。
      2011/03/09

  • 「いまのさみしさ」
     ”ひとりのときに感じるさみしさは、
     今度すきになる人を大切にするため   いま、感じておく必要があるもの”

    最後の
       "サヨナラ、
        元気で。
        そして、ありがとう。”  ってコトバ。


    難しいけど きちんと伝えられたら 次に進めるんだと思うな。
    自分の中で わだかまってる過去があるとしたら それを伝えられなかったことにあるような気もして。

  • 付き合ってた人と別れてへこんでた時に読んだ本です。タイトルから見て悲しい感じだけど、別れを前向きに考えられるようになった1冊。言葉が身にしみました。

  • 4-569-61762-x  2004.11.16 1版37刷
    ○失恋したら 気持ちを言葉にしたら
    こんなんだよね そんな感じです。

  • 失恋の本

  • はじめの写真、なつかしい光景。

  • 女子向け?てか写真集?内容がない。

  • 2008/11/29

    どうしようもないときは、これを読んでいた
    結構昔のことだけど。


    あの人元気にしてるのかなあ。
    本当はさよならなんてしたくなかったんだけどなあ。
    これを読み始めてから、本を開くたびにいつもそう思う。
    泣きそうな事だってある。

    何かに癒しを求めることは、悪いことじゃないよね?

  • これもお姉の本棚より。
    廣瀬裕子つながりみたい。

    読むと当たり前のことなんだけど、
    「さよなら」した時はそれが受け入れられないんだろうな。
    だからこういう本に助けられたりするのかも。
    失恋してなくても、誰かを想いながら読むのもいいかな。

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著者プロフィール

1923年東京生まれ。津田英学塾を卒業。1958年から1959年にかけ、テキサス大学に留学。専攻は英文学。

「2023年 『ニジェール探検行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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