- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569620879
作品紹介・あらすじ
二〇〇二年、十七回目のワールドカップが日本と韓国で開催!この「人類の祭典」には、なんと十五億もの人が熱狂する!ペレ、クライフ、マラドーナといった天才の出現。世界中を驚かせた「神の手ゴール事件」「ロハス事件」…。予選・本大会を通じて、ワールドカップは常に、新しい戦術や技術を生み出し、伝説的なドラマをつくってきた。本書では、各大会のエピソード、各国の歴史的特徴、日本代表の戦術史、現在の勢力関係など三十年近い著者自らの取材をもとに紹介する。
感想・レビュー・書評
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まとまっていたのはよかったけど、新たな気付きみたいのはあんまりなかった印象でした
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ワールドカップの歴史と、サッカー強国の伝統を紹介した本。ワールドカップの知らないエピソードや風化してはいけない事件などが載っていて、とても面白かった。ただいまとなっては、すべての国で伝統が崩壊しており、(もはやブラジルは守備が中心のチームになっている)いささか内容が古くなっているが、サッカーの歴史を知る上では重要な一冊だ。
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ネタ本
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色々と勉強になったかなあ。あんまり覚えてないけど。北朝鮮が1966年のワールドカップですごかったっていうのを初めて知ったのは確かこの本で。
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これは…いい!!世界のサッカーの歴史が概観できます。歴史に名を刻んだチーム、選手たちの記録…。最高です。マテウスが大好きです。
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これを読めば、W杯の歴史がとても分かる。システムに関する例を挙げるとピラミッドシステムに始まり、イングランドのWMシステム、ブラジルの4-2-4、そしてドイツのベッケンバウアーのリベロシステム、オランダが世界を沸かした4-3-3など日々進化している。と言った様にサッカー好きにはとても面白い一冊。