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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569623528
感想・レビュー・書評
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暫し離れてたかもしれない、常、纏ってたかもしれない。
時間は、少しだけ、必要だった。
ゆらりゆらり潜れば、引き潮の呼吸のテンポ、蒼のもっと向こう側の蒼。ポエジーのブランコにたゆたう。
その世界は、つまり、ある種の病気みたいなものかもしれない。
リリカルな言葉なんか読んでも、お腹は、いっぱいにならへんけど、例えば、たまごを買うために稼ぐことに疲れたこころの飢えは、満たされることがあるんじゃなかろうか。
深海冷蔵庫の熱狂を自然解凍。
言葉は儚い。花はきれい。
遠く離れて側にいる。強い風が吹いてドアが開く。電線に引っかかった三日月。朝焼け絶唱。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〇感想
私の好きな「自分の感受性くらい」が載っていた。
いつ読んでも、その言葉にはっとさせられる。
うまくいかないことを、人のせいにしてはいないか。
いつもやさしく、厳しく、私に教えてくれる言葉。
少し昔の言葉は、理解するのに難しいと思う。
そして時代背景の違いもある。
しかし、ただそれだけの理由で出会いを避けていてはいけないので、
これからもどんどん、よいと言われているものは読んでいこうと思います。 -
特に、小学校の時に習った「山のあなた」という詩が好きです。
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