素人のように考え、玄人として実行する―問題解決のメタ技術

著者 :
  • PHP研究所
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レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569624570

作品紹介・あらすじ

「メッセージのある研究をしろ!」最後までやり切れば、失敗のパターンもわかる。集中力とは、自分が問題そのものになること、できるやつほど迷うものだ。「日本人にアイデアがない」というのは嘘である。日本の学生は、明らかに問題解決の能力において劣っている。成功する考えは、単純明快である。全米注目の研究者が教える「知の技術」。

感想・レビュー・書評

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  • 15/2/25読了

  • 今研究しているコンピュータビジョン分野の礎となった方の著書。夢を見せてもらった。

  • まずタイトルがいい。このメッセージだけで割と満足感がある。
    アメリカの第一線で活躍する研究者が自身の経験を元に課題に取り組む姿勢を説いた本で、研究だけでなくてどんな仕事にも当てはまることが書いてある。アメリカの文化や教育のエピソードも面白い。あとは自分の考えを表現する方法のちょっと具体的なアドバイスなど。
    いちばん印象的だったのはプリンストン大学の入学の書類選考での小話で、選考委員が入学者を書類選考で主観的に選ぶことにまつわるエピソード。ペーパーテストで決める日本とは大違い。誰も決めたがらないことにつながるお話で考えさせられる。

  • 金出先生の考えたこと、話したことをまとめた本で、章立てに一貫性は薄い(ので、気になったところだけ読んでもよい)。ベースにあるテーマはまったく表題通り。発想は素人のように軽快に、実行は玄人として緻密に、ということだ。

    鋭い指摘や面白い小話が盛りだくさんであっという間に読んでしまった。論文の書き方なんかも述べられているので、学者・学生向けかも。

  • (書きかけ)同じ背景を持たない人々に向けて自分の考えをうまく発表するためには、用意したスライドを逆から発表せよ…このような一見奇をてらったことを提案するが、読み進めていくと納得のいく方法論ばかりであった。

  • 久しぶりに読み返してみました。
    玄人のように実行するのは簡単だが、素人のように考えるのは難しいですね。特に企業の中には優秀な人がいて、これだけの集団であればなんでも解決できると思うのだが、そもそも最初の発想が玄人の発想なので、誰が考えても発想できることしか発想されない。結局集団の優秀さが生かせない。
    これがイノベーションの難しさなのかもしれませんが、発想するそばから「それは出来ません」では何も生まれないので、もっと組織作りを頑張らなければなりませんね。

  • ぼんやり「大事だ」と思ってた事が文章化された感じ。すぐ読める。

  • 理系の自己啓発本として受け取った。非常に興味深い。著者にも魅力があり、読ませる。

  • だいぶ前に読んだが登録抜けてたようなので「独創はひらめかない」と合わせて登録.

  • 私が学生の頃に読んだ(情報系の研究者の間では)有名な本。表題の「素人のように考え、玄人として実行する」は、ジョブスの行動原理「シンプルに考えなさい。でも、オペレーションには高度なスキルがいるよ」って話とほとんど同じなのかな、と思う。

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