北朝鮮に憑かれた人々―政治家、文化人、メディアは何を語ったか

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569626512

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  •  朝日新聞、毎日新聞、世界、週刊金曜日などの左派メディア、福島瑞穂や土井たか子ら社会党を中心とする左翼政治家、小田実や和田春樹といった左派の作家・学者ら言論界が、過去にどう北朝鮮を礼讃したり、擁護してきたかを、実際の発言や記事を引用して批判している。

     十年以上前の本だが、いまでも十分に読む価値がある。一方的に北朝鮮の宣伝をするかのような言論活動をしてきた人たちは、良心があるなら、誤りを認めて反省を気持ちを表明すべきだろう。

  • 元朝日新聞の人、稲垣武氏が北朝鮮を持ち上げてきた文化人やメディアを鋭く批判。

    稲垣氏は発言の中身は鋭く正論で、批判する相手に容赦がないのに、一方で筆致はあくまで冷静。やはり新聞社で磨いた文章力のなせる技か。

    サヨクが衰退して右寄りの言論が増えた中、ファナティックで中身が薄い発言が増えてきたように思う。そういった中で稲垣氏の文章は光っている。

    ご存命でないことがとても惜しい。

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著者プロフィール

ジャーナリスト

「2015年 『「悪魔祓い」の戦後史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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