ニュ-スではわからない戦争の論理

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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569628493

作品紹介・あらすじ

イラク攻撃も北朝鮮危機も…根っこは一つ。著者20年の戦争考究の成果が60分で読める。

感想・レビュー・書評

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  • RMAが核兵器を用いることなく戦争目的の達成を効率化することはない。効率的な爆撃はあり得ても、効率的な戦争などない。戦争とは政治であり、政治が効率化されるとしたら、それは大量に核爆弾による敵国の皆殺しくらい。

    日本人と中国、アメリカの近現代史は永久に一致することはない。永久に別の歴史。

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著者プロフィール

昭和35年、長野市生まれ。陸上自衛隊に2年勤務したのち、神奈川大学英語英文科卒、東京工業大学博士前期課程(社会工学専攻)修了を経て、作家・評論家に。既著に『米中「AI大戦」』(並木書房)、『アメリカ大統領戦記』(2冊、草思社)、『「日本陸海軍」失敗の本質』『新訳 孫子』(PHP文庫)、『封鎖戦――中国を機雷で隔離せよ!』『尖閣諸島を自衛隊はどう防衛するか』『亡びゆく中国の最期の悪あがきから日本をどう守るか』(徳間書店)などがある。北海道函館市に居住。

「2022年 『ウクライナの戦訓 台湾有事なら全滅するしかない中国人民解放軍』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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