難にありて人を切らず: 快商・出光佐三の生涯

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569630571

感想・レビュー・書評

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  • とにかく衝撃を受けた。まさしく,事実は小説よりも奇なり。何を感想に述べても陳腐になってしまう。人はその器に応じて天からの使命や試練を与えられると言われるが,この方は戦中・戦後を己の信念のため戦い抜いた傑物。この衝撃を忘れずにいたい。

  • 「海賊と呼ばれた男」だけで十分。

    アチラほどエンタメ成分や、細かい描写や、ヒーロー的な扱いは無いので淡々としてます。

    特に読む必要はないかな。

  • 人は心の底で仕事の大義を絶えず求めている この鋳なおし事業は一大事業である。口先の話だけで了解できるのもではない。煮え湯の中に叩き込んで身を持って経験させるほかに方法はない 一人一人が自ら考え、勝手にやってよろしいといっている 定年はその人の心の中にあります 書く事は自分を発見することだとつくづく思う

  • これほど国民のため社員のため、突き進んだ経営者が居たことを初めて知りました。同じ福岡出身として尊敬する人がまた一人増えました。チョット違うんでしょうけど海賊と呼ばれるなんて、いまでいうとワンピース?(笑)

  • 2008.3.13読了。出光さんを通して、近代日本史を学んだ。また師の人間主義の正しさを再確認した。

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