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- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569630861
作品紹介・あらすじ
「建国記念日の日」「こどもの日」「勤労感謝の日」…。今や年間十五日にのぼる「国民の祝日」はいつ頃、どのように成立したのか。古来の民俗的な年中行事や人生儀礼に伴なう祝祭日。明治以降の国家的な祝日。さらに平成に入ってから付け加えられた「みどりの日」や「海の日」など、「国民の祝日」は古さと新しさをあわせもつ。そこには、わが国で永年育まれてきた自然と、先祖に感謝する心、共同体の人間関係を尊ぶ豊かな精神が盛り込まれている。歴史学の観点から日本人の英知を解き明かす。
感想・レビュー・書評
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◆きっかけ
『7歳までは夢の中』を読んでいたら、勤労感謝の日はもとは新嘗祭だったという記載があり(p112)、いつか子どもに各々の祝日にその日の由来を話したいと思ってAmazonで関連本を検索して。2017/6/12詳細をみるコメント0件をすべて表示
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