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- 本 ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569631905
作品紹介・あらすじ
日本に小選挙区制が導入されてから10年。その目的は、アメリカやイギリスのような二大政党制――国民の意思により政権交代が行われる民主主義政治の実現にあった。しかし、現実は自民党による政治が続き、この10年で経済は低迷、社会全体に閉塞感が漂っている。その大きな原因は、自民党に変わる政権政党を選ぶ選択肢がなかったからである。しかし、2003年10月、民主党と自由党が合併したことで、日本にもようやく政権担当能力のある政党が二つ存在するようになったといっていい。本書は、民自合併に踏み切ったそれぞれのトップが、「自民党政治の弊害」を説くとともに「民主党が目指す政治とは何か」を語った緊急対談。掛け声だけで何も実行しない小泉首相の本質、政官財の癒着がもたらす国民負担の増加、民主党が唱える本物の改革……いまの政治の問題点を浮き彫りにしつつ、新しい日本をつくる方策を網羅。次の選挙で一票を投じる前に読んでほしい。
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