目からウロコのコーチング: なぜ、あの人には部下がついてくるのか?

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569637648

感想・レビュー・書評

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  • コーチングのやり方を丁寧に細かくケース分けして書いてあり、分かりやすかった。入門書としてよい。コーチングに否定的な頑固な昭和おじさん上司の話が多い。あと、ホステスを良い例に出しすぎだが、昭和おじさん世代に読んでほしい。

  • コーチングについて基本的な考え方は学べた。特にコンサルティングとコーチング、カウンセリングの違いを明確に学べたのは非常に良かった。ただ、2004年出版ということでいくらか時代遅れ感は否めない。特にコーチングの例を出しているところは最悪である。というのも、コーチの発言が全て疑問形で終わる。こんなコミュニケーションを取られたら今の20代はこいつなんも考えてねーし、偉そうにしやがってなんだよ。と思う。
    この本を読んだだけではコーチングをすることは出来ず、別途人に好感を持たれるコミュニケーション力等を学ぶ必要あり。

  • ○考えさせたければ質問する
    ○コーチングにならない原因の1つ「最善の方法を自分が見つけてあげようとすること」
    ○自分の思いを手放し、相手の話を100%理解しようと思って聞く
    ○承認は相手の存在について、今ここでの自分の気持ちを伝えること。Iメッセージで伝えること。
    ○部下がミスをした場合は、Iメッセージで慎重に伝える
    ○自分の怒りは、自分が対処できない「脅威」の対象に向けられる。まず原因となっている「脅威」を自分のなかで探る
    ○短所は長所が少し極端になったもの。短所を無くすことにエネルギーを使うより、長所を利用する方がよい
    ○部下の強みを承認スキルで伝えれば、部下はその強みを活かす行動をとる
    ○「やる気レベルを下げる上司」は「話を聞かずに評価する」「責任を転嫁する」「自分のやり方を押し付ける」
    ○コーチングは「部下の心の状態に焦点を当てる」ということを最初に行う
    ○「アドバイス」は自分が発信したい情報ではなく、相手が欲しい情報をプレゼントする
    ○人は過去の未完了により、ストレスを感じる。そのために、過去の失敗は「そこから学ぶこと」と「そこて終了しておくべきこと」を切り離して完了すべきである

  • 指摘は正しいと思われるが、私はそれを納得して受け入れる気にはなれない。おそらく、作者自身がコーチとしては二流だからだろう。読み応えなし。

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  • コーチングやりたい方オススメです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

  • コーチング目的ではなく読みましたが
    話し手の気持ちが理解出来て
    コミュニケーシヨンが楽しくなりそうです

  • 部下に対してどうコーチングするのか?

    →事前にセッションの目的、ゴールをお互いにすり合わせる
    よい質問や論理性よりも、相手の気持ちを深ぼることの方が重要
    また、目標設定する際にはあくまで相手に出してもらうかつイメーし、行動できる所まで具体化する

  • 基本的な考え方などが理解できるため入門としてはお勧めです。

  • 部下を持つ身になって、やっぱり人の言うことをちゃんと聞く、ということの大切さを改めて思い出させてくれる本。そのやり方を銀座のクラブ嬢を例にして解説していたりもします。

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著者プロフィール

フレックスコミュニケーション代表

「2020年 『新装版 目からウロコのコーチング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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