カリスマ先生の化学

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 12
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569641492

作品紹介・あらすじ

代々木ゼミナール超人気講師が、カタい話は抜きにして、宇宙・物質・生命にまつわる化学のポイントを、楽しく解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 十数年前に発行された、化学の参考書。
    受験化学のいろんな知識を、化学式などにあまりこだわらず、それがどう使われているかなどを取り上げながら、おおざっぱに説明してくれる。

    これ一冊でどうにかなるor点数が上がる、という類いの本ではない。ただ、化学の全体像がスーッと入ってくる感じの一冊。化学を一通りやったんだけど、なんかもやもやしてる、みたいな人にはおさらいと整理ができていいかもしれない。
    ただ、今の教育課程とは順序が異なるので、まじめすぎる人には向かないかも?

    「公害を起こすのも化学であれば、公害をなくすのも化学(p.140)」という一説は、化学というジャンルならでは、と地球科学系である自分としては強く感じた。
    また、20年くらい前に学んだ身からすると、有機化学がどんどん進んでいる時代だったんだな、とも感じた。

    いろんな意味で、「化学」を見通すのに役立った一冊。

  • 高校化学の内容を7日間の講義に構成した本。

    理論化学、無機化学、有機化学をそれぞれ3日、1日、2日 これからの化学として1日まとめており、概要をつかむにはよいのではないだろうか?

    高校化学の全体像をつかむには良い本だと思う。ただ紙面の都合からか、有機化学などはやや簡単すぎかなと思った。

  • 受験生でも何でもないが、20年前に習ったことを覚えているだろうかと思い、図書館に行って手に取った本である。代ゼミのカリスマ先生が書いた本だけはあり、あまり化学を知らない人や、化学から長らく遠ざかっていた人でも読めるような内容になっている。特にルシャトリエの法則や酸化還元反応の考え方(電子の授受)は、おお、そうだったのかと改めて思わせる内容だった。それ以外にも、各元素の特徴や、有機化学や高分子化学にも触れられており、短期間で楽しく化学を思い出させる内容となっている。

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