大人のプレゼン術 自分と相手がワクワクドキドキする10か条

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569644622

作品紹介・あらすじ

お客さま、恋人、ビジネスパートナー…。あなたにとってのキーパーソンと響きあう「プレゼンテクニック」をいくつ知っていますか?未来がひらける自己表現の教科書。

感想・レビュー・書評

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  • 4.伝えたいこと,分かって欲しいことの背景のなぜを腹の底から表現しろ
    →なぜは相手の心を動かす強いバネを持った言葉とロジックを生み出す

    7.カモデシャビトゲン
    仮説,物語,データ,社会性,ビジョン,ときめき,元気と効力感.この7つがあれば必ずいいプレゼン出来る

    8.ライブ感覚
    合わないと感じたらどれだけ時間かけた資料でもやめる勇気をもて。相手に合わせた切替が必ず次の展開を有利にする
    ・決定権は常に相手にある
    笑いと一緒で受けるときと違う時ある
    →目の前の相手の今の状況に合うプレゼンをするかが勝負の分かれ道

    9.論理的着地:最後は論理的に着地着地しろ。お題の答えが示され,導入で予告された〜

  • 流し読み。悪くない内容。

  • 実践にすぐに役に立つアドバイスで、またプレゼン内容をアップデートするにもとても良い

  • プレゼンで大事なことは?

    →ロジカルでありながら感動を提供できるプレゼンを目指すべき
    なぜなら人は誰もワクワクする物語に加わりたい
    キーワードとゴールの予告編がキモ
    夢を話すときはなぜその夢かを話せるようにしておく

  • 論理的な着地があった上で、いかに聴く人を魅了するのか、
    いかに動かしていくのか。

    プレゼンの小手先のテクニックではなく、
    なんのためにプレゼンをするのかという根底にあるものが書かれている。

    内容は伴っているのに、なぜか、他のプレゼンに負けてしまう。。
    そんな悩みを抱えていたら、この本はよいスパイスになる。

  • 著者は大学卒業後、リクルート、産業能率大学研究員を経て、㈱メディアフォーラム代表取締役を務めている。企業、学校等の「組織コミュうにケーションン変革」「顧客リレーション進化」「事業開発」「リクルーティング」「社員が誇りを持てる仕事の創造」などのコンサルティングに携わる。

    著書に「キャリアの教科書」「仕事も人生もうまくいく人の考え方」「コンサルティング能力」「プロデュース能力」等多数。

    本書は、もっといいプレゼンをしたいなら「元気の素」になり、すでに一流のプレンゼンターなら「癒しの素」にもなるという、プレゼン能力の高低に関わらず万人に対して記されたプレゼンテーション能力が短時間で向上する最高の「バイブル」

    大人のプレゼンについては以下の10章により構成されている。
    ①導入をどうするか
    ②全体構成と物語
    ③自分の利益と相手の利益
    ④なぜプレゼンするのか
    ⑤ビジュアル
    ⑥目の力・心の力
    ⑦カモデシャビトゲン
    ⑧ライブ感覚
    ⑨論理的着地
    10.信念と楽観

    情熱であり、ロジカルなプレゼン程憧れるものはない。
    著者はおそらく非常に熱い男である。暑苦しいというマイナスではなく、上司にしたいようなそんな情熱・信念を持った男の中の男をイメージするような文の書き方である。

    プレゼンに必要な「掴み」についてもばっちりで各章についても非常に数行読むだけでとても気になるような巧みな導入。そして読み手を考えた構成と最後にはロジカルに結末をむかえるというような素晴らしい構成である。

    本書はプレゼン以外にも考えとしては色々応用をすることができるように感じる。会議上での自分の意見を表現することや朝礼時での発言。上司への報告や部下への指導等その用途は様々である。

    考え方としては非常に学ぶべきことも多くおすすめできる一冊である。

  • 請求記号: 361.4||S
    資料ID: 10507790
    配架場所: 工大一般図書

  • 【自分を堂々と主張し、同時に「相手のため、世のため人のため」を忘れないプレゼンは最高のプレゼンになります。】

    良いプレゼン10か条。
    確かに、良いプレゼンになるだろうなという項目ばかり。結構、視点が大きく今までにないプレゼンの本だった。
    筆者の前向き感も良く伝わり良かった。
    響きあえない相手と無理やりのプレゼンがとおってしまったら、ずっと自分に無理をしながらつきあっていかなければいけないなど確かにそうだなというところ。
    イメージ図や実際の事例も適切でさすがに読みやすかった。

  • キーワードを示すと、プレゼンは先が早く知りたい謎解きになる。
    「何だそれ?」という疑問と「答えを知りたい」という気持ち。

    ちょっと小馬鹿にしながら興味本位で読み始めたら、いきなり19ページ目にして素晴らしい!!目からウロコが落ちた。
    昔は出来ていた事が、いますっかり忘れてしまっている自分自身を再発見。19ページ目の引きつけトーク、とても共感出来る。

    あとは、パワポの書類に手書きの要素を入れて、惹き付ける所とかはすぐに応用出来そう。

    後半は、ちょっと神がかった感もあるが、間違った事は言っていない。

  • プレゼンってやっぱり楽しいんだって再確認させくれる一冊。プレゼンにプレゼンにプレッシャーを感じる人にオススメ。(長谷川)

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