いちばん大切なこと。

  • PHP研究所
3.46
  • (3)
  • (7)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 56
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569644981

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大切なことを知りたくて読書。

    現役の子育ての親向け。親も子どもと一緒の成長していくことが必要。
    まだ子どもはいないが、子育ての時に役てばいいな。

    現役教師の時に先輩教師から言われた言葉を思い出す。
    親や友達、他人の気持ちが分かる人間であれば教育の目的は果たしている。本当は成績なんて二の次でいい。

    読書時間:約15分

  • 1日あれば誰にでも読み終える程度の内容です。
    詩と詩の間にある解説を飛ばすとしたら10分程度だと思う。
    ずいぶんと当たり前な話が続くけれど実際に子育てをしている当事者にはシンプルなだけに心に残ります。
    ドロシー博士は日本の子どもと親たちのために語った詩ですがどちらかと言えば親に読んでもらいたい一冊です。

  • シンプルで、うなづくことばかり。
    自分に心のゆとりが必要だと気づかされますよ。

  • 「子供が育つ魔法の言葉」と子供のための親の本のように思えますが、人間として大切なことばかりが優しく記されています。
    読むと素直になり、今更ながらちょっと自分の考え方が恥ずかしく、背筋がぴしっと伸びる・・・そんな大人の絵本です。

  • 子どもに伝えたい事!!

  • 絵本形式で、著者が感じている大切な事をふんわりとやさしさを包んだ形で、子供向けに書かれてあります。やっぱり、開いて考えさせられます。

  • 優しい雰囲気に包まれている。

  • ドロシーさんの本には抵抗感があったのですが、この本をたまたまコンビニで見つけて読んだら、なんかじ〜んときちゃいまして・・・
    大切な事がいっぱいつまってる一冊です。

  • 子育てとは
    目の前だけでなく
    もっと遠い未来を見つめること
    .
    .
    分かってるようで
    すっかり忘れてしまっていることですねえ。
    .
    ちょっと読みにくかったけど
    大切な事が色々書いてありました。

  • 美しく優しい詩が載っている。
    はじめは子供向けなのかと思ったら、保護者向けでどのように子どもを見たら良いのか書いてあった。
    聞くこと、待つこと、見守ること。
    見失わないようにしたい。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ドロシー・ロー・ノルト(Dorothy Law Nolte,1924−2005)  
米国ロサンゼルス出身。子育てコンサルタント。生涯、家族関係や教育についての講演や執筆に力を注いだ。1954年、29歳のときに地元の新聞に19行の詩「子は親の鏡」を発表し、大反響を呼ぶ。日本では『アメリカインディアンの教え』(扶桑社)や『子どもが育つ魔法の言葉』(PHP研究所)などに収録され、ミリオンセラーとなった。


「2016年 『やさしくなれたら、あなたはもう一人ぼっちじゃない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ドロシー・ロー・ノルトの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×