自分であり続けるために 流されず、いまを生き切る50のメッセージ
- PHP研究所 (2005年12月16日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569646701
感想・レビュー・書評
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”メッセージ・メール「風の便り」の名作集。”
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「自分であり続けるために」とは、「なんと軟弱な」と思いたくなるような題名である。しかし、さすが、田坂さん。見開き2ページで、ひとつの話題や、偉人たちの言葉に触れながら、その最後で、読者にいつもの調べで語りかけてくる。そのどれもが珠玉の一章、人類の英知、不変の法則といいたくなるような文章である。何話か掻い摘んで紹介したいが、私の稚拙なサマライズにより、完結品としての彼の文書を汚したくないので涙を飲んで、載せないことにする。人生について悩み深い人、悩み浅い人、どんな人にも百読をお勧めする。
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「風の便り」のアンソロジー。
節目で幾度も目を通すことになると思う。
今回、特に響いたのは下記タイトル。
・創造性という過ち
・制約の中の自己表現
・「完璧主義者」の本当の才能
・嫌悪感の正体
・「意欲」の新たな定義
・ノブリス・オブリージュの進化
・上手な転び方
・静寂を待つ
・不動心の本当の意味
・死を前にした「受容」
・遠い彼方からの声
この旅を、生きて参ります。
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"田坂さんのエッセー集。心に残ったものをメモしておく。
二人の石切職人の話。
人生の成功の定義。" -
迷いがある時に読みたい。
各2ページ見開きで、一つの格言/思想について簡潔に書かれているので読み易い。 -
「風の便り」も受信していたけれど、その中でもとくに胸に響いたものがぎゅっと詰まった一冊。久しぶりに読み直してみたら、今の自分にビビっとくるものがいろいろあった。
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いい話がたくさんあった。
すぐ入ってくるような話はすぐ出ていくから気をつけないと。 -
心に響く名言の数々。
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田坂氏によるメルマガ「風の便り」の中から選りすぐり。
本書タイトルの「自分であり続けるために‐流されず、いまを生き切る50のメッセージ」と内容が必ずしもマッチする訳ではない。
けど何か人生に迷いが生まれた時に読みたい一冊。
田坂さんやっぱいい。 -
心が病んでいたので、田坂さんの本を初めて読んでみました。
量も少なく、心にぐっとくるフレーズも3つほどあったのでそれなりに面白かった
特にマルティン・ルターの
『もし明日、世界が終ろうとも、私はリンゴの木を植える』
これは世界がどうあるかべきではなく、自分自身がどうあるべきか?表したものですごく魅力的でした。
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