- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569648446
感想・レビュー・書評
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すべての日本人が押さえておきたい基礎知識。
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超超×100分かりやすかったです。
なぜ、戦前とか第二次世界大戦などなど、日本人が否定的なのか分かりました。
嘘ばかりを教える教科書は、即刻変えるべき。 -
所々に著者の所感が埋め込まれているからなのかもしれないが、自分が左翼的な思想があるかに思えるほど右寄りな本というイメージ。
自分が避けていただけかもしれないが振り返ると日中戦争や太平洋戦争、あるいは天皇について十分な教育を受けていない気も。
他の意見の本も少し読んでみたくなった。 -
・12/3 これもR25の書評で読んで思わず衝動買いしてしまった、つまみ読み3冊目である.日本を見つめなおすとした場合に、どうしても太平洋戦争の話しが避けて通れないというのは、しょうがないことなのかもしれない.それにしてもなんで左と右どちらかの態度を取らないと話しができない国になってしまったのだろうか.核兵器は本当のところどうしたらいいんだろうか.憲法は?確かにアメリカの核があったから日本は非核でいれたんだとは思うけど.(この本にはまだ書いてないけど)
・12/8 読了.こう考えると右翼か左翼かという議論には天皇や日本文化は関係ないのだと思えてくる.政治での問題に文化や伝統を持ち込んではだめなんだと気がついた. -
『大英帝国衰亡史』からの中西輝政つながり。
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いまいち・・・かな
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£1.5
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人間は生まれたときから、今までどんな経験をしてきたか、すなわち歩いてきた道が現在の人格を形成する上で大切な要素です。
国も同じようにどんな歴史を積み重ねてきたのかということが、国体を形成しているのです。
しかし、私たちはこの国の歴史において、知らない事が多すぎます。特に戦後については、事を隠そうとしている教育を受けてきたと言っても過言ではないでしょう。
人間と同じように、歴史には嘘や偽り、ねじ曲げてしまっては、現在の本質を語る事など出来ないでしょう。
日本人としてこの本に必ず触れてみて下さい。 -
作者の考え方が合わないので、評価を低く付けてしまいました。
なんかすごく街宣車で騒音出している方々に、読んでてイメージが被ってしまいました。
本当は良い事が書いてあるかもしれませんが、節々で池袋でよく大きな音で
演説している方々がフラッシュバックして、気持ちが下がってしまいました。 -
日本人はなぜ戦前を否定するのか?
本当の日本人のアイデンティティとは?
天皇とは?
日本の文明って本当はどんなもの?
といった日本人なのに実は知らない!!という内容が盛りだくさんです。
戦時中の西欧諸国の陰謀、策略によって歪められた日本人の魂を思うとちょっとショックだったりします。
ただ、歴史的な資料等の裏付けを元に書いてあるとはいえその資料を私は見ることができないのでそれって本当なの??と疑いたくなるような内容も実際あります。
今後本書に書いてあることが真実であれば、それが皆が知っている既成事実になるかもしれません。
最近ナショナリズムを謳った書が増えていますが本書は、その潮流に乗ったものの中でも必読だと思います。