即戦力の磨き方 (PHPビジネス新書)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569648941

感想・レビュー・書評

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  • 即戦力か

  • 著者が述べている即戦力になるための3つの力は「語学力」「財務力」「問題解決力」である。これらの力がどれか一つでもかけている人は世界から取り残されるようである。財務力はまだ実感がわかないが、語学力と問題解決力だけは修士1年の現在でも十分に鍛えることできる力であるから、今からでもこれらの力をつけるために努力して行かなければならないと思った。
    日本の中だけで生きていくなら英語は要らないという考えは間違っているというよりも、そもそも今の社会では日本の中だけで生きていくという事すら出来ず、多くの日本人がこの様な甘い認識のために海外企業に飲まれかけている。従って、「日本で生きていくため」に英語が必要不可欠である。また自分の研究を通して「何が問題なのか」「問題がどこにあるのか」を自問自答し「仮説→検証」を繰り返し「結論」を導き出すというプロセスを何度も踏むことで問題解決力を養わないと、いざ就職してから即戦力になることは到底出来きず、完全に人並み、もしくはそれ以下の収入しか得られない人間になる可能性がある。このような今まで感じたこともなかった強烈な危機感を強く感じ、認識を新たにした。

  • マッチョなサラリーマンに必要な能力を挙げた本

    目次
    <blockquote>序章 下剋上の時代
    第1章 「語学力」を磨く
    第2章 「財務力」を磨く
    第3章 「問題解決力」を磨く
    第4章 「勉強法」を身につける
    第5章 「会議術」を身につける
    終章 人生設計は自分でやるしかない
    </blockquote>
    あまり言うことは無いと思う……。人によりけりだとは思うけど、自己研鑽をしている人には当たり前、そうでない人向けなんだろうな。この本は。

    <blockquote>日本のビジネスパーソンも、いつまでも居心地のいい会社に勤めて、ぬるま湯に浸かってはいられない。あなたの会社が、定年まで面倒を見てくれる保障はないし、国が年金で老後の面倒を見てくれるかどうかも疑わしい。今後すべてのビジネスパーソンは、いまの会社や国がどうなろうと、自分の力で生きていける能力を身につけなければならない。
    </blockquote>
    と危機を煽る。まぁ、現在(2009年1月)はそれすらも生ぬるいほどの不況なのですが。
    とはいえ、書かれてることはごもっともではある。しかし、この能力が必要なのはコンサルですよね……。
    そういう既に身につけているといえる人は前線バリバリでしょうけど。
    だからこその危機感の表れなのか、物凄く煽った文章になってます。まぁ、気持ちわからなくもないし、同じように危機感を持ったからこうやって本を読んだり勉強してるわけですけどね。

    おっと脱線。必要な能力とは目次のとおり、「語学・財務・問題解決力」。しかしこのへんはカツマーも同じ事を煽ってて、そっちのほうが勢いが強かったりする。
    さらに勉強法と会議術……でもまあ、あくまで提言。
    どっちかというとあまり内容が無く、著者の経験談がやや多めで、精神論のみを語っているので、読んでもすぐに活用はできない。
    まあ、意識の持ちようを変えることはできるかもしれないが……。
    同じ事を知るのならばカツマー本のほうがいいと思われる。

    ▽関連書籍
    ・<a href="http://mediamarker.net/u/kotaro/?asin=4887595867" target="_blank">無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法</a>

  • 1

  • 三種の神器とは?→語学力、財務力、問題解決力

  • 世界がフラットになったことに対する対応を記述した書。
    結局は自分で考えることを求められるのだが、
    以下5つの点に焦点を絞っている。
    語学力、財務力、問題解決力、勉強法、会議術。

  • 大前研一シントピ。

  • 尊敬する大前研一先生の本を読める時間が作れてまいに嬉しいです。
    勉強やめて嫁さんに本めっちゃ読んでると言われてますσ^_^;
    トレーニングもしてるんですけどねσ^_^;

    先生の本には一貫して語学力、財務力、問題解決力を鍛えるようにとあります。
    実践はしてるのですがなかなか身につかないものですσ^_^;

  • キーポイントとしては、「21世紀になり会社での安定したエレベーターが通用しない」、「日本は世界の常識には程遠いが、アメリカ型スタンダードに変わる。①英語、②財務力、③問題解決力、④勉強、⑤ディスカッションを学ぶ必要がある。世界の人間は皆やっている」、「投資も重要」。

    取り上げている層が、海外は超エリート層で日本は中間層という感じで比較しているきらいはあるが、おおむね当たっていると思う。

    実際に英語が出来ることで仕事の幅は広がることは実感しているし、問題も答えが無いか見えないことが多く、自社内だけでは解決できない場合もありうる。ディスカッションも、合意取りのものだけではなく、本当に答えを探すためのものが多くなっている。

    ついていける人たちもいるが、そうでない人も多いだろう。事実、経済格差が広がりついていけなくなった層が多くなり、ISやテロの温床や人種差別、保護主義的な世界に揺り戻しが来ている。

    上記のような人間にならなければ死ぬ、というところであれば皆必死に食らいつくだろうし、死ぬのであれば問題ないが。

    いつの間にか、下層?と表現するのが正しいかはともかく、取り残された層が分厚くなってくると、由々しい。
    エリート層には上記の技術を簡単にトランスファーできるような技術の開発などで、下層部の底上げをする方向へ転換しないと、ローカル化へ逆戻りする。

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著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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