全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術

  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569649375

作品紹介・あらすじ

これなら、大量に反応が返ってくる!最後まで読ませ、信頼させるお客を爆発的に増やす、コピーライティングの極意。あらゆる宣伝、販促文、通信販売、インターネット広告、プレゼンテーションに応用できる。

感想・レビュー・書評

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  • 「10倍売る人の文章術」

    1.購読動機
    見込みのお客様に対して、メールまたはアナログで情報を届けるにあたって、自身が作成する文章のレイアウトおよびその内容を見直すため。

    2.評価
    ①トレンド ⭐️
    ※事例が古くさい。
     初版が2006年だから承知のうえで購読。
    ②実践的 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
    ※自身と対比すれば、足りない=補強範囲がわかります。

    3.改めてのまとめ
    ①基本
    相手/情報受信者は、そもそもあなた、あなたの会社に関心がない。
    この前提で、情報を伝達すること。

    ②レイアウト
    タイトル→サブ→本文→オファー→注文
    相手の状況、感情を想像して作成すること。

    ③本文
    相手が質問、聴きたくなるだろうことは、予め入れておくこと。
    理由は、相手は安心、信頼するから。

    #ビジネス書好きな人とつながりたい。

  • シュガーマンのマーケティング30の法則のほうがやや有用。文章術としては例文が古く、最強のコピーライティングバイブルのほうが良い。

    ○ライティングの本質
    ・タイトルは第一コピーを読ませるためにある。第一コピーは第二コピーを読ませるためにある。全てがこの流れ。滑り台を滑り落ちるかのように最後まで読ませる文章にせよ。
    ・売り込む商品やサービスの専門家になれ
    ・顧客についてもっと知れ
    ・常にコンセプトを売ること。商品やサービスを売るのではない。

    ○SEO×コピーライティング。要素の目的
    大切なのは最初の見出しに導くこと。次に大事なのはその次の見出しに導くこと
    ・タイトル
    読者の注意を引いて、リード文に導く
    ・リード文
    キャッチコピーに説明を加え、第一コピーに導く。短くする。
    ・見出し
    コピーを細分化して、威圧感を弱める。コピーに導く
    ・コピー
    次のコピーに導く

  • アタリを引いた。

    目次を読み思わず笑み。
    購入のために投じた資金は何倍にもなって帰ってくるだろう。

    なぜなら、そこには必勝法とも呼ばれるべき悪魔のテクニックがあったからーーーー



    とまあ、早速テクニックの1つでもある「シンプル」かつ「明確に」を意識してみました。
    どうです?ちょっとは先の文章が気になりますか?w


    冗談はさておき。
    私自体、レビューするのはこれが初体験になります。




    まず結論から入りますが

    コピーライティングとはコミュニケーションである
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    当然ですよね。
    通信販売だろうが訪問販売だろうが相手にするのは人間です。血の通った。
    確かに成約へ結びつける重要な技法を学び物にすれば
    あなたの成績及び信頼度は格段にアップします。

    ですが、顧客を相手に永遠と商売をしていくためには
    テクニックの前に「信頼」「誠実」があるはずです。

    その前に悪徳業者を例にとってお話しましょう。
    悪徳業者の頭にあるのは、信頼でも誠実でもなく
    「ウソをついてでも契約を結ぶ」この1点です。

    彼らはその場で契約書にサインを書かせれば勝ちだと思っている節があり
    アフターケアなどもってのほか。
    今がよければそれでいい。



    だ か ら

    売れないのです。



    著者も本文でくどいほど繰り返しています。

    販売において重要なのは何よりも正直であること。
    商品のデメリットを隠し通す姿勢ではなく
    顧客へ報告し、その上で解決策を示す。

    すると顧客は一定の信頼を寄せてくれます。


    もちろんここに本文で贅沢に散りばめられたテクニックを使うだけで
    顧客の脳内は自然と購入への流れに入ります。



    いかに興味を引き、商品のコンセプトをアピールし
    なぜこの商品を買う必要があるのか理解してもらう

    そういった工程を経て初めてお客は顧客足りえるわけですね。


    顧客は感覚で商品を購入しようとし、理屈で購入する。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    購入への動機を与え、理屈を用意してあげればあっさり落ちる。
    この本は自らの糧にもなれば訪問販売への対応策にもなりうるのです。


    私もインターネット広告になじみのある立場ですので
    本書のテクニックの全てを吸収し、実践で活用するために
    何度も繰り返し読み、頭の中に落とし込んでいきます。


    営業・広告業に携わるなら必読だろう。
    内容の古さに戸惑わず、本質を学べるなら是非

  • 『広告はどれも、第一センテンス(本文)を読ませるために書かれている。』

    衝撃的な事実でした。


    キャッチコピー、リード、見出しなど全てはその後のコピー(本文)を読ませるのが目的らしいです。

    では、第一センテンス(本文)はどう書けばいいのか。短くせよ、それだけ。

    第一センテンスの目的は、第2センテンスを読ませること。第2センテンスの目的は、第3センテンスを読ませること…



    プレゼンテーションとかにも応用出来る知識を得られて良かったです!

  • セールスライティングを学ぶために購入した。第1刷は2006年、2020年現在第22刷となるロングセラー本であるが、最近出版されているセールスライティングの本の方がやはり読みやすく良書であると感じた。

    また、全兵No.1のセールスライターの著書が訳されていることもあり、最初から日本語で書かれた本を読んだ方が理解しやすい人も多いと思う。

  • シュガーマンのマーケティング30の法則ととほぼ同じ内容なのでどちらか一方で良い

  • 『絶対』に役に立つ!

    消費者心理を学ぶことになる、あらゆる場面で応用もきくだろう。

    ただ、読んだだけでは何も身にならない。

    『必ず』どれかを使ってみる

    そういう環境にいる人には
    『絶対』に役に立つ!

  • グッド

  • プレスリリースにも通じる考えがありそうだと思い読了。確かにある。ただ、売れる文章には商品理解と顧客理解だけでよいが、プレスリリースにはメディア理解も合わさらなければならないことが決定的な違い。
    本の内容は至ってシンプル。実務者であれば新しいことが学べるというよりかは、改めて確認するというレベル。

  • どうしてこの本がこんなに評価が高いのかいまいちわかりません

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