論理的な話し方が身につく本: スト-リ-の組み立てから説得テクニックまで

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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569649658

感想・レビュー・書評

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  • 「事実と判断の区別」は本当に大切。 判断=事実+経験and/or先入観 ごっちゃにならないようにする。 「帰納法と演繹法」これが一番なるほどと思った。 自分が知らなかったという理由が大きいだろうが、うまく使い分けて実践してみたくなった。 本音で話すと後悔しない。 独演会にならないよう気を付ける。 などなど

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00135910

  • ロジカルシンキングの対話型利用法、といったところ。
    会話は御相手様がいらっしゃるので、相手の立場になって考えることを忘れないように、という点
    強調していた印象が強かったです。

  • コミュニケーションの本

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 会話の中身をどう論理構成立てていくのかといったことの手法が並べられている。実践しやすいものが豊富。しかし驚かされるものはなかった。

  • 心構え的な部分も多かった。
    軽く読めるが、読み終わっても余り残るものが無かった。

  • 三角ロジックで帰納法と演繹法を解説。更に図解のヒントも盛り込まれており、お役立ち度は高い。若い頃に出会っておきたかった一冊。姉妹本にも期待大。

  • 人と話す時に注意する点、プレゼンなどをする時の思考法を主体にして書かれた本。

    気になったところ。
    話の聞き方の一つとして、
    一言も聞き逃すまいとすると枝葉の部分にこだわり過ぎて主張が分からなくなってしまうので、少し俯瞰する感じで聞くと全体像が見れるので聞きやすくなる。


    ピラミッドストラクチャー、水平思考、グルーピングと言う思考概念。


    難しい言葉がたくさんあるんですが、凄く分かりやすく書かれていて集中して読めました。

  • 文章3ページ、まとめの図、表、文字が1ページの計4ページで1項目の構成となっており、これが第7章まで、35項目紹介されている。
    この構成は非常に分かりやすく、また区切りやすいので時間が細切れの時でも気軽に読める。また、ひと通り読み終わった後も重要項目をサクっと見直せるので、メモなどとりながらではなく気楽に読んでいける。

    本の内容としては、奇抜なことは一切無く、ロジカルな考え方や、思考の整理法、伝わりやすい話し方、聞き方など基礎と言われるようなレベルのこと、かつこれを洗練させていったら社会人として十分尊敬されるようなことが書かれてあって、こういう本やロジカルな考え方に慣れていない方であれば、非常に有用だと思った。

    いきなり全てを実践するのは難しいが、少なくとも意識するよう心がけ、関連書籍も読みつつ、少しづつでも仕事や日常の会話に活用し、身につけていけたらと思う。

  • 右側に文章、左側に図解が記載されているので難しい単語が出てきたとしてもイメージがし易い。
    ※人と話をするということは、相手の時間を奪っていることになる。時間を大切にする気持ちを持つ。

    第1章 理論的に話す前の心構え
    第2章 論理的に話す基本技術
    第3章 論理ストーリーを組み立てる技術
    第4章 どんなときでも話題に困らない技術
    第5章 論理的に相手を説得する技術
    第6章 論理的に話すための「聞く」技術
    第7章 プレゼンで説得する技術

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著者プロフィール

株式会社ナレッジクリエイト代表取締役
経営コンサルタント

1982年東京工業大学「経営工学科」大学院修了。富士フイルム株式会社を経て、90年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院教授、08年より同大学院客員教授。現在、株式会社ナレッジクリエイト代表取締役。専門分野は、経営戦略、戦略思考、プロジェクトマネジメント、ロジカルシンキングなど。
主な著書に、『持たないで儲ける会社』 (講談社+α新書)、『1分間ドラッカー』、『1分間コトラー』『1分間ジャック・ウェルチ』(以上、SBクリエイティブ)、『ゼロから始めるプロジェクトマネジメント大全』(大和書房)、『問題解決フレームワーク44』『戦略決定フレームワーク45』(学研パブリッシング)、『ポーター博士の「競争戦略」の授業』(かんき出版)など著書120冊以上。

「2015年 『伸びる会社の社長の条件50』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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