「生きる力」としての仏教 (PHP新書)

  • PHP研究所
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569649856

感想・レビュー・書評

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  • 仏教界では異端な道を歩む町田氏と、文化人類学研究から仏教に入ってきた上田氏による対談本。「何もしない」をする、という智慧には目を覚まされた思い。

  • いきなり唯識や阿頼耶識など専門用語が出てくるので、知識がらないと読めない、というか読みづらい本。

    一方で浅はかな理論も多い。アメリカは競争社会でフラストレーションが日本よりも多い。だからアメリカ映画では銃乱射や車が大破したり破壊シーンが多いとか。

    徳を積むとかいう話になるところを見ると、やはり大乗仏教的な、儒教的な感じがする。

  • 「西田幾多郎 絶対矛盾の自己統一」でアマゾンで検索したら出てきた。なんでだ?中身検索でちょっと良さそうだったから読んでみたいな。

  • [ 内容 ]
    仏教とは、お布施を集め、暮地や駐車場を経営する宗教のことではない。
    世間に縛られる凡夫を解放し、生きる喜びを与えてくれる宗教なのだ。
    今こそ、仏教の原点に立ち戻るべきでは―。
    本書では、元禅僧にして比較宗教学者と、“癒し”の文化人類学者が、日本仏教の再生について熱く討論。
    「“悟り”と“狂い”は紙一重」(町田)、「仏教は人生をリセットする教え」(上田)など、宗教の本質を見抜いた独自の見解をぶつけ合う。
    さらに、魅力あるお寺づくりや仏壇の復権についても提案。
    現代人の魂に火をつける刺激的対談。

    [ 目次 ]
    第1章 仏教は爆発だ!―宗教の本質を考える
    第2章 生きる意味を取り戻す―仏教的革命とは
    第3章 仏教はオウム事件を総括したか
    第4章 生老病死に寄り添う
    第5章 宗教は人間を自由にするのか
    第6章 仏教と自己実現

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 町田さんがええわ

  • うーん。という感じ。知りたかったことと書いてあったことが違うからかな。まあ、仏教のことが知りたかったのであって、現代日本における仏教の回復や、筆者の仏教とのかかわりや人生を知りたかったわけではないので。ともかく、日本の仏教を見つめなおすにはいいかもしれない一冊です。が、これ読んだからといって生きる力はわいてこない

  • 対談形式で話が進んでいくが、二人の考え方の違いや一致する点などがよく分かり、読みやすかった。一冊で二人の著者の本を読むことができた。
    やはり仏教は、奥が深い。

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著者プロフィール

1950年京都市生まれ。幼少のおり、キリスト教会に通う時期もあったが、14歳のおり、家出をして仏門に入る。以来20年間、京都の臨済宗大徳寺で修行。34歳のとき寺を離れ、渡米。のちハーバード大学神学部で神学修士号およびペンシルバニア大学東洋学部で哲学博士号を得る。プリンストン大学助教授、国立シンガポール大学准教授、東京外国語大学教授、広島大学大学院総合科学研究科教授を経て、現在は広島大学名誉教授、都留文科大学特任教授、ふじのくに地球環境史ミュージアム客員教授、天台宗僧侶、「ありがとう寺」住職、「風の会」主宰。
研究分野は比較宗教学、比較文明論、生命倫理学。『人類は「宗教」に勝てるか』など日本語や英語の著書約五十冊。NHK『こころの時代』・『ラジオ深夜便』・『こころをよむ』などに連続出演。日経新聞・朝日新聞・読売新聞にもエッセイを連載。日本・米国・ヨーロッパなどで「ありがとう禅」を実践すると同時に、御殿場で「ありがとう断食セミナー」や「心のケア合宿」を定期的に開催、「ありがとう禅」の実践・普及活動に向けて活躍。

「2018年 『「ありがとう禅」が世界を変える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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