- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569649863
感想・レビュー・書評
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専門的なこともわかりやすく、実際にどうすればいいのかを書いてあるので良書だと思う。
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09/10/10読了
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■睡眠
A.永田町の車の3原則「電話をする。昼寝をする。愚痴をこぼす。
B.デブリーフィング:近況を報告することで、ストレス軽減。
C.睡眠不足は、食欲抑制物質(レプチン)が少なくなり、食欲促進物(グレリン)が増加する。
D.ウイークエンドシエスタ
E.1/fのゆらぎ。
F.ヒートプロテクション -
睡眠に対して持っている多くの誤解・・
一睡もできなかったと思った夜、横になるだけでも脈拍は下がり数秒眠りにつくマイクロスリープが疲れを取ってくれてるらしい。
睡眠障害は、睡眠障害じゃないかと悩んだ結果なってしまう事もかなり多いそう。 -
眠りに関して、参考になる1冊です。
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文章読みやすい。
やや専門的な面も興味深く、
理論的背景がしっかりしているのでたいへん勉強になる。
睡眠サイクルの個人差はウロコ。
紙質good! -
【要旨】
睡眠不足は、洞察力や記憶力の低下、情緒障害、免疫力の低下など心身に対し、非常に影響が大きく望ましくない。睡眠リズムを整えることが重要であり、まずは外部刺激で体内時計を調整し、一日のリズム(サーカディアンリズム)を作ることから始まる。また、より良い眠りのためには、音(1/fゆらぎ)や入眠儀式、光や温度などを調整するとよい。ぜひとも睡眠日記を書いて自分に合った眠りを見つけて欲しい。さて、もし不眠症になってしまったら、睡眠薬など主治医と相談するのが望ましい。最後に不眠には睡眠時無呼吸症候群などさらに恐ろしい病気の兆候である可能性もあり気をつけたい。
【感想】
近年、「睡眠」について非常に気にしている。朝、目が覚めて1日が始まり、夜眠りについて1日が終わる。毎日リセットしていかないと、体が持たない。頭もクリアにならない。しかし、現実的にはそうでなかったりする。「疲れた」が口癖になって久しい。食事・睡眠・運動を見直し、健康を意識しようと思っている。そこで、この本。いろいろと参考になるが、『「脳力」を伸ばす〜』というタイトルがよく分からん。快適睡眠術ではあるだろうが。
【目次】
第1章 こんな怖い睡眠不足の魔の手!
第2章 最強の睡眠リズムで、頭がすっきり高速回転!
第3章 ぐっすり深く眠れるマル秘テクニック
第4章 「睡眠日記」で自分に合った眠りを見つける!
第5章 不眠症治療の決め手
第6章 見落とすな!睡眠障害は重病のサイン -
睡眠のメカニズムが広く分かりやすく記述されている。
知らなかったことや勘違いしていたことが多々あり、快適な睡眠ライフの参考になった。
睡眠への十分な理解から、個々人に合った睡眠法を見つけるための手助けとなる一冊。 2007/3
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可もなく不可もなくという感じ。朝起きられない初心者にはいいかも。1時間程度で読み終わります。