「場の空気」が読める人、読めない人: 「気まずさ解消」のコミュニケーション術 (PHP新書 404)
- PHP研究所 (2006年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569654652
感想・レビュー・書評
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“KY”なんて言葉が出てきましたが、
KYな僕にとってはこーゆう本はホント有難い(笑)
実例が豊富なので、すこぶる読みやすいですし、
「こんな言い方はダメだよな~」とか、
「こーゆうトキはこう言えば良かったのか」とか
イロイロと参考になります。
わかっちゃいるけど、なかなかできないことなんかも。
例えば、
・面子にこだわらず、謝る
・相手の感情を理解する
まぁ、日々意識して、少しずつ改善改善。。
年に1回くらい読み返して、セルフチェックしたいな~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一事が万事。自分の生活態度を見直す良いきっかけになりました。
ここにある教えを自然に実行できるように体得したい。
会話では、ユーモラスな返答を要求される場面もあるため、教養も日々蓄える。 -
話す前から不安になってはいけない。
コミュニケーションは楽しいものであり、うまくいく可能性が高い。
それなのに躊躇するのは他人の視線を意識しすぎるから。
なるほど、非常に思いあたります。 -
この著者の本は簡単に読めてしまいあまり記憶に残らない。
こういうときにはこうするなど書いてあります。
一人ではコミュニケーションの場は成り立たない。 -
私は、こうゆう感じの本を全部読んだのは始めてでした。
きっかけは、宿題でこの本を読まなきゃいけなくて買って読みました。
今までだったら読まなかった本えお読んだのですが、
意外と読めたのでこれから本を選ぶ視野が広がりました。
内容は、題名の通りに場の空気が読める人と読めない人の例を挙げたり、
相手に気を使って言ったつもりの一言が空気を乱した例などが書いてあります。
とても勉強になる1冊だと思いました。 -
これは俺に必要な本だ!!とタイトル買い。
第1〜4章までは、具体的なケースを挙げ、このときは〜という行動が…という理由でまずい。このようにすれば良い。というケーススタディになっている。
第5章は、そもそも「場の空気とは何か」と根本に帰ってみて、1〜4章をまとめている。
非常に読みやすい。まず具体例が、「あ、あるある」とか「うわ、ありそう」という身近なものが多いからである。また、1つ1つがコンパクトにまとめられているからである。
KY対策にどうぞ。 -
場の空気が読めないと感じる人に, 2009/1/24
内容的には、時々なるほどと思わされる所があり参考になりました。
ただ、書いてある内容は、本当に基本的な部分でありテクニックなどではないです。
仕事柄、営業や提案業、コンサルに近いことをやっているので、参考にはなりましたが物足りなさを感じます。
一方、まじめすぎて場の空気を読めない、という人を多数目にします。せっかくの努力を無駄にしないために、読んで欲しい本かも知れません -
なんかね,「いるいるこういう人,周りに・・・。」って感じの例がいっぱいあって,面白かった。う〜ん。面白かったで終わらせちゃいけないんだよね。なるほど,こんな風に切り返せばいいのかとか。
でも,大事なことはやっぱり,聞き上手ってことなのかなぁ。
話し方の本はたくさん売っているけど,やっぱり聞き上手になるにはっていうのを勉強しなくちゃいけないような気がする。
うちにだんなは耳が痛いと本が読み進まず,本棚行きとなりました。 -
日常生活&ネット上において「自分、空気読めてないな」と思う場面が多々あったので購入。
例文とともに最良と思われるコミュニケーションのとり方や他者への気遣いについて書いてあり。
”そんなに機転の利く人間だったら最初から場の空気も悪くならない。”とか思ったりもしますが。
こんな風に心の余裕があればいいかもね。と思いました。
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場の空気の読める人ってうらやましいなって思ってた。
どうやったら、そんな空気の読める人になれるのか知りたくて、購入☆
空気の読める人って
・人の話をよく聞いていること
・人の反応とか様子をよく見ていること
のが基本でそれゆえ、気が利いたり、臨機応変に対応できるらしい☆
気まずい雰囲気を吹き飛ばすには
・人とは違った観点から物事をとらえること
・気持ちを素直に表現すること
が大切らしい!!
あと人とのコミュニケーションは言葉を交わす事が基本やから、普段恥ずかしかったり、照れくさくて言えないような「好き」とか「ありがとう」っていう気持ちも言葉に出さないと意味ないんやってさ!!
空気の読める人と読めない人の行動パターンや思考回路は分かったけど、どうやったら空気が読めるようになるのかもっと詳しく知りたいので、星は3つ。