- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569655420
感想・レビュー・書評
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<閲覧スタッフより>
感じのいい人と悪い人の違いってなに?
章ごとに、様々な場面での行動を分かりやすく解説してくれます。
「何だか周りとうまくいかないな…」など、人付き合いに悩んでいる方におすすめです。
信頼され長くつきあいたいと思われるような「感じ」のいい人を目指そう!
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所在記号:新書||159||ヤマ
資料番号:20084396
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取り上げられている例を反面教師として自分を客観的に見つめる手段として活用できる。
しばしば、押しつけがましいと思える部分もあると感じるので選択して自らに還元していきたい。 -
「頭がいい人、悪い人の話し方」同様に広く浅くではあるが、多くのパターンが載っているので参考として1冊持っていても悪くはない。ただ、物足りなさを感じる。世の中の人間の種類は十人十色なのでしょうがないかもしれないが、パターンをしぼってもう少し深く掘り下げて欲しいと思う気持ちを読んでいてい感じた。
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この本には「感じの悪い人」の具体例と筆者の考察、更にはどういうふうにすれば感じがよくなるかという組み合わせで、数十の事例についてかかれていた。
見る限り「おや?」という事例も多く、これは筆者の独りよがりだろうとか、単に筆者の体験談みたいになっており、万人がみて果たしてそうなのかと疑問を持たざるをえないものだった。
中にはすごい洞察力だなと感じさせられる考察などもあったりして面白く読める部分もあったが、多くの事例については「おや?」だった。
また著者が1935年生まれで、この本の出版が2006年だから71才である。現役世代とのズレを感じた。 -
ふ〜ん、あ、そう。じゃあチョッと気をつけるわ。といったくらいの感想。ところで、こういった本を書いているヒトの書き方・表現方法によっては、読み手にとって感じの悪い人になったりしてしまうこともあるのではないでしょうか。
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どうしてこういう本を読んだのでしょう。この手の本って、結局は胡散臭く感じたりするのが関の山で、真面目に読んでも仕方がないってわかっているのですけど……。たぶん、なんとなくですけど、サラリーマンとして、営業マンとして、少しでも人に好かれるように心がけなくちゃと、心に期するものがあって、たまたまそんな状態の時に本屋でこの本と出会ってしまったんでしょうね。結局は他人の立場に立って考え行動するという、この手の本では分かり切った結論なんだと思うのですけど。