女性の品格 (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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レビュー : 583
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569657059

作品紹介・あらすじ

いまや女性の社会進出、活躍が当たり前となった日本社会。学校や職場でも優秀で元気なのは女性ばかり。もはや古い型の「女らしさ」は求められない?いや、女性上位の時代だからこそ、従来の男性とは異なる価値観、よき女性らしさを、職場や家庭に持ち込んでほしい。本書はビジネスから装い、話し方、恋愛にいたるまで、女性としての振舞い方を具体的にアドバイス。「礼状が書ける」「約束を守る」「型どおりの挨拶ができる」といったふだんの言動に、女性の生き方と品位はおのずと表われるのである。

感想・レビュー・書評

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  • 以前話題になった、坂東さんの「女性の品格」
    ちょうど先日友人との話題に出たので、読んでみました。

    女性がどんどん社会進出して、男女平等が叫ばれているこの時代にあっても、よき女性らしさ、という不変の価値観がある。
    本書ではそんな、小さなヒントにたくさん触れられます。

    中でも特に素敵だな(取り入れたいな)と思ったのが、
    ・礼状をこまめに書く
    ・大切な記念日を書くメモリーブックをつくる
    ・贅肉をつけない暮らしをする(食欲という強い欲望に振り回されず、自分を甘やかさず、運動を継続できる強い精神を持った生活)

    特別なことが書いてあるわけではないけれど、ともすれば無意識に頭を通りすぎてしまう小さなことを、しっかりと見つめ丁寧に暮らしていく。
    そういったところから女性の品格は育まれるのかなと感じました。

  • 口うるさい勘違い小姑集めて座談会させた時の議事録。最初読んでイライラしたので読み飛ばしたのに開くページ全てでイライラした。

  • 坂東眞理子さんもおっしゃっていたように、人間の品格としてあるべきことが書いてありました。 私はレジのバイトをしていて、『ありがとうございます』と言ってもらいたいわけではありませんがやっぱり言ってもらえたら嬉しいので言える人が増えたらどんなにいいだろうか、と思いました。加えて私は自分の悪いところなどを友達に話してアドバイスをもらおうとして、相手を困らせてたかもしれないと気づけました…
    この本を読んでよかったです。

  • すごくいいこと言ってると思うし、多分しごく真っ当で、かなり正しい生活なのかもしんないし、品格云々いうなら素晴らしい行為なのかもしれないけど、確実にこれ実行してる女は

    100パーセントつまんねー女なんだろうな。

    っていう感想。

    なんつーか、きっとつまんなんいだろうな。人生。楽しめるわけない。


    大口開けて笑うなって、必要ない会話しかしたことないんじゃないか?

    やばい爆笑の渦にであったことないなんて、品格持っててもごめんだね。

  • 2014.11.3再読了。

    書かれている内容全てが正しいとは思わないし、世代、環境によっては違和感を感じることも多いと思う。
    ただ、著者が語る趣旨は間違っていないし、美しいと思う。人によってはきれいごとと感じる人もいると思うけど。
    今の時代に生きていると、自分だけが真面目にやってることが馬鹿馬鹿しくなる瞬間があるが、そんなときもやっぱり間違ってないんだと思わせてれそう。
    自分がおごっていないか、誇り高く生きているか、確認するためにたまに読み返したい一冊。
    読み返す度、ハッとする項目があります。

  • 感謝の手紙を書いたり、友人関係を断片的にしないなど、マインドだけでなく実践的な方法も書かれていた。品格やマナーは正義ではないけど、著書の中に凛とした女性の姿は見えた気がした。

  • うーん。

  • 内容を一言で言うと「当たり前のことを書いてる」という印象でした。
    ただその当たり前が出来てない私としては耳の痛いことばかり・・・
    例えばお礼状をこまめに出すとか、敬語をちゃんと使うとか・・・。
    でも大体において当たり前のことを書いてるんで、何でこれがあんなにブームになったんだろう?という気がしました。

    印象に残ったのはこのお話です。
    「秘すれば花」
    『不完全で、欠点の多い自分をありのままに告白して、あるがままに認めてもらおうというのは、とても不遜極まりない態度です。できるだけそうした自分を見せないで少しでもいいところを見せるように努力することが、人間の品性を高めるのです』

    また人間関係の章においてはほとんど共感できるお話ばかりでした。

    ・仲間だけで群れない
    『友達といることはとても重要ですが、群れるのは品格がないというのが私の意見です。なぜか?群れているうちに自分自身で判断しなくなり、正しい事は何か?自分は本当は何をしようとしているのかに向き合わなくなるからです。(中略)品格のある女性の第一歩は一人で生きていけること、群れないことから始まります。』

    全く同感!

    私は個人的に品格というのは、人の嫌がることをしない、迷惑をかけない、ということだと思ってます。
    あまりにも大きいくくりですが、それ以外の小さいことはある程度大目に見てもいいと思うんです。
    それと同じようなことをこの本にも書かれていました。
    これが一番共感できます。

    『自分がしてほしくないことは人にもしないというのは品格ある生き方の基本です。(中略)自分のしてほしいことを相手がしてほしいと思っているとはかぎりません。人の好みはさまざまだからです。でも自分が嫌だと思うことはたいてい人もしてほしくないと思っています』

    例えば、
    狭い通路で人が来る気配があればちょっと身を縮める。
    レジで並ぶ際、後の人をなるべく待たせないようにサイフをバックから出しておく。
    車を駐車する際、後ろに車がいたら奥に入れる。

    そんなしょうもないと思われるようなことでも、出来る人と出来ない人の差は大きいと私は思います。

    • アセロラさん
      katatumuruさん、こんばんは(^-^*)/
      オジャマします♪

      この本、昔読みました。おっしゃる通り、当たり前の事ばかりですけれど、...
      katatumuruさん、こんばんは(^-^*)/
      オジャマします♪

      この本、昔読みました。おっしゃる通り、当たり前の事ばかりですけれど、それを全部自分が出来てるかというと…(^^;

      昔、喫茶店で働いていた時、お客さんがお帰りになって、さあ片付けようとテーブルに行くと、テーブルの中央にグラスがまとめて置いてあったのを見て、ちょっと嬉しくなったのを思い出しました。

      ああ、いいお客さんだな〜なんて(^^ゞ

      ちょっとした事ですが、こんな気遣いが自分も周りも相手も気持ち良くさせる。

      そんな行いが、個人の品格を上げたり、住みよい社会を創り上げていくのに繋がるのかな、と思いました。
      2013/08/07
    • katatumuruさん
      アセロラさん、こんにちは~(^^)
      コメントをいただき、うれしいです(*´▽`*)

      喫茶店のお話、すごくいい話ですね~。
      そういうちょっと...
      アセロラさん、こんにちは~(^^)
      コメントをいただき、うれしいです(*´▽`*)

      喫茶店のお話、すごくいい話ですね~。
      そういうちょっとした気遣いってすごく嬉しいですよね!
      私は反対の立場でお客さんでスーパーに行った時、重いカゴとかを台に黙々とうつしてくれる人がいるとすごく嬉しくなります。

      ホント、そういうちょっとした事でいいんだと思います。
      風通しのよい社会になるのは・・・。
      そういうのって伝わる人にはちゃんと伝わってるし、これ見よがしじゃない、そういうさりげない行為こそ素敵だと思います(^^)
      2013/08/07
  • とても基本的な、良質ないいことが書いてある!のにもかかわらず、この本を「自分に落とし込む」ということが結構むずかしい一冊。
    一度手放して、再度手に入れて、それでもやっぱり身に付かぬ......笑
    読み返すと、その時々によって違うところに反応する自分がいて面白かったりします。

  • 大人の振舞い方を学びたい私にはとても参考になった。
    しかし、この本に書かれているのは表面的な品格であって、内面のものではない。あくまで、振る舞い方についてのハウツー本だと思った。

    「品格のある」人間になるのはとても大切だけれど、一方で品格さえも気にしない情熱とか爆発力が新たな発明を生んだり、人の心を動かしたり、世の中を革命したりするんじゃないかなぁとも思う。上品な人ばかりでは世の中つまらないし。

    坂東さんはそういったことも承知の上で、あくまで上品な大人のお手本としてこの本を書かれたのだと思う。

    • atuki029さん
      面白い見解だと思います。

      世に名を残している人すべてが人格者ではないですね。

      異端児と呼ばれる人の感性が必要な場合もあるのでしょう。
      面白い見解だと思います。

      世に名を残している人すべてが人格者ではないですね。

      異端児と呼ばれる人の感性が必要な場合もあるのでしょう。
      2012/10/21
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著者プロフィール

1946年生まれ。昭和女子大学理事長・総長。東京大学卒業後、総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事を経て、98年女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)になる。2001年内閣府初代男女共同参画局長を務め退官。04年昭和女子大学教授、同大学女性文化研究所長。07年4月より同大学学長、14年から理事長、16年から総長と理事長を兼務。『女性の品格』『親の品格』(PHP新書)がベストセラーに。著書多数。

「2018年 『辛くならない子育てのコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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