ヒラリーとライス アメリカを動かす女たちの素顔 (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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レビュー : 35
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569657738

作品紹介・あらすじ

次代のアメリカを担う二人の女性-コンドリーザ・ライス国務長官とヒラリー・ロダム・クリントン上院議員。ともの初の女性大統領候補となる可能性もささやかれている。しかし、その知名度に反して、素顔は意外に知られていない。生い立ち、人間関係の築き方、ファッション、仕事や自己PRのスタイル、政治信条と業績…。働く女性の立場を理解する著者ならではの視点で二人を徹底比較、その魅力に迫る。タイプの異なる生き方を通して、女性のキャリア構築やアメリカという国のあり方までもが見えてくる好著。

感想・レビュー・書評

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  • アメリカを代表する女性政治家であるヒラリーとライスについて分析した一冊。

    これまで彼女らのことを知る機会はなかったので、とても勉強になった。

  • 女性が大統領になったら、アメリカという国は変わるのだろうか?
    それとも、大統領までのぼりつめる女性というのは、大統領までのぼりつめる男性とそう違わないのだろうか?

    ちょっと、興味わくところであります。

  • 子ブッシュ政権末期、多くの注目を集めたのは次期大統領
    候補。そのなかでも頻繁に出馬が取りざたされたのが、
    ヒラリー・クリントンとコンドリーザ・ライスのふたりの
    女性だった。

    そのふたりを徹底的に比較してみましたというのが、本書の
    謳い文句だったのだが、なんじゃこりゃ??

    確かにアメリカのメディアはこのふたりが有力な候補だと
    報道していた記憶はある。だが、ライスさんは政治家に
    なる気なんて最初からなかっただろう。

    それに、上院議員のヒラリーさんと、閣僚のライスさんを
    比較すること自体が、そもそも無理なんじゃないのか?

    だって、ヒラリーさんは政治家として自分の信条で動くの
    だろうけれど、ライスさんは当時の大統領だった子ブッシュ
    の意向を受けて動くっていう立場だもの。

    それでもきっちりふたりの信条や思想的背景を追及している
    のであればまだいいのだが、本書はほとんど女性週刊誌的
    軽さばっかりが目立つ。

    ふたりの共通点、蠍座ってなんだよ。バンバンッ(机を叩く
    音)。蠍座の性格が云々って絶対必要じゃない。

    しかも、この著者のライスさんの描き方はそこはかとない
    悪意を感じる。まぁ、著者はライスさんよりヒラリーさん
    の方が好きなんだろうな。全編を通じてそんな感じ。

    いいよなぁ、米紙やふたりに関する書籍を読んだだけで
    本が書けるのだもの。でも、この作品よりは大学生の
    レポートの方がましだと思うぞ。

    あ~あ、久し振りにはずれを引いたよ。

    尚、私はライスさんが好きである。

  • 新書文庫

  • 実は最後まで読みきった新書はこれが初めて

    読む前から絶対おもしろいだろうなーって思ってたけど
    やっぱりおもしろかったです

    2人は比べてみるとかなり対照的な性格と経歴
    でも共通しているのはその優秀さでしょうか

    女性という立場でここまでの存在感を出せるのは
    並大抵の人ではできないことのはず
    それぞれ本当に魅力的な女性だと感じました

    「ライスはプラチナで出来た精密機械で、ヒラリーは高性能なブルドーザー」
    とは、うまいこと言ったなぁと思わず納得!

  • 2006年時点でヒラリー・ロダム・クリントン上院議員とコンドリーザ・ライス国務長官を新聞、雑誌、書籍、ホームページなどからの情報で比較したもの。
    オバマが大統領になった2008年の大統領選に出馬してもおかしくないという前提で、女性の視点から生い立ち、人気などを比べている。

  • ヒラリーさんが大統領選で話題なので読んでみた。

    ヒラリー・クリントンとライスという、アメリカの二人の女性政治家にスポットライトを当てた本。

    クリントンはともかく、ライスは以前の国務長官というくらいのイメージしかなかったので、どういう人生を歩んできたのか、どういう人なのかを知れて興味深かった。

    クリントンは庶民派で情熱的、ライスは雲の上の人でクール。

    二人とも、正反対といえば正反対なのだけど、才能の上で努力をしてきた人なのだなと思った。

  • ちょい前の日経ビジネスに書評が載ってて
    そのすぐ後にブックオフで出会い、即購入。
    どちらもアメリカを代表する有名な政治家だし、
    何より「男性社会の中で働く女性」として
    二人のことは前々から興味があった。

    ヒラリーとライスは
    「民主党」「共和党」
    「中流階級出身」「上流階級出身」
    「既婚」「未婚」
    「クリントンの妻」「ブッシュの右腕」
    「情熱的な秀才型」「冷戦沈着な天才型」
    などなど対照的な存在として述べられることが多い。
    残念ながらこの本もその域を出なかった。

    そんななんでもかんでも対照的じゃないと思うし
    ヒラリーはこう、ライスはこう、という枠には
    全部が全部おさまらないと思うんだけどな。
    ほんまかいな、と突っ込みたくなる。
    だって、、、著者自身は二人に会ったことないらしい。
    えええー。そりゃないわー↓
    もっと二人の「声」が聞きたいんだ、私は。

    あ、でもとりあえず二人の生い立ちを知りたい人には
    いいと思う。
    さらっと読める、入門編という感じです。


    働く場では、やっぱ女性はマイノリティ。
    就活しててびしびし感じる。やっぱそうでしょ。
    そんな中でのし上がっていくには、男性以上に努力して
    実力、行動力、そして時流を読む力を身につけないと。
    とこの本を読んで思いました。
    がんばります。負けねー。

  • 2008年の大統領選前に書かれたもので、
    ヒラリーとライスがライバルとして戦うのではないかと想定している。
    両方の経歴や姿勢、性格などが簡単に分かっておもしろかった。

  • 今話題の米大統領選挙の波に乗っかって借りてみました

    実は最後まで読みきった新書はこれが初めて

    読む前から絶対おもしろいだろうなーって思ってたけど
    やっぱりおもしろかったです

    2人は比べてみるとかなり対照的な性格と経歴
    でも共通しているのはその優秀さでしょうか

    女性という立場でここまで存在感を出せるのは
    並大抵の人では出来ないことのはず
    それぞれ本当に魅力的な女性だと感じました

    「ライスはプラチナで出来た精密機械で、ヒラリーは高性能なブルドーザー」
    とは、うまいこと言ったなぁとおもわず納得!

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著者プロフィール

エッセイスト

「2016年 『ヒラリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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